氷上の『マッドマックス』と評され、人類とそれを凌駕する新たな存在の闘争を描き世界各国の映画祭を席巻した近未来SF映画『2307: WINTER’SDREAM』の邦題が『ウィンター・ドリーム~氷の黙示録~』として、7月新宿シネマカリテにて公開の運びとなりました。
『ブルーバレンタイン』の脚本家ジョーイ・カーティスが監督を務め、『神様なんかくそくらえ』のアリエル・ホームズが出演する、人類と自らが生み出したミュータント(新人類)の闘いを描く。 撮影は極寒のバッファロー平原とこれまで撮影許可の下りなかったキングス・キャニオン国立公園の洞窟で行われ、過酷な環境での撮影が映画に強いリアリティをもたらした。 2307年 地球は氷に覆われ、すでに人類はこの星の支配者ではなかった。ASH-393に率いられた人類が生み出したミュータントは反乱を起こし、雪原に消えた。討伐に向かった精鋭特殊部隊スパルタン7。彼らの運命を待ち受けるものとは?絶対零度の世界 強い者が生き残る!! |
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今回解禁されたビジュアルでは、雪が吹きすさむ中、望遠鏡を覗く獲物を見つけたかのような一人の男を捉えている。レンズに映りこむ者たち、そしてこの男の正体は?不穏な雰囲気だけをビシビシ感じさせるビジュアルだが、氷上でどんな戦いが繰り広げられるのか期待が膨らむ!
『ウィンター・ドリーム~氷の黙示録~』 7月、カリテ・ファンタスティック・シネマコレクション2017ほか全国順次ロードショー 紀元2307年。地球は凍り付き、地下で暮らすことを余儀なくされた人類は、高機能性ミュータント(新人類)を開発し奴隷として働かせていた。ある日、悪のミュータントが脱獄し、人間に対して反乱を蜂起する。抹殺すべくトラジャン将軍はDデッドゾーンと呼ばれる危険地帯へリーダーのビショップが率いるスパルタン兵士の精鋭5名を送り出す。ミュータント対人類の壮絶な戦いが今幕を開けるー。 |
監督・脚本:ジョーイ・カーティス
原案:ポール・シドゥ プロデューサー:ロバート・ボーモント エグゼクティブ・プロデューサー:ピート・スシ、ケネス・K・マルティス・ブルグマイアー、ポール・シドゥ、スコット・ドンリー
撮影:イアン・コード
編集:ライアン・スティーヴン・ハリス
美術:デラリー・ワグナー
音楽:ヨアヒム・ホースリー
出演:ポール・シドゥ、アリエル・ホームズ、ブランデン・コールス、ケルシー・ワトソン、アン‐ソレネ・ハッテ
2016年/アメリカ/英語/101分/カラー/シネスコ/5.1ch/
原題:2307: WINTER’S DREAM
配給:熱帯美術館
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