映画情報どっとこむ ralph スペインのアカデミー賞として名高いゴヤ賞にて、本年度最多9部門受賞の話題作、『A Monster Calls』の邦題が『怪物はささやく』に決定し、6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他にて全国公開となります。

原作は、英国史上初の快挙となるカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界でベストセラーを記録した同名小説『怪物はささやく』。

この物語に魅せられた『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが、『インポッシブル』で高く評価され『ジュラシック・ワールド』の最新作も手掛ける J.A.バヨナ監督と タッグを組み、再び妖しくも美しいダークファンタジーが完成しました。

主人公の少年には『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』で脚光を浴びた新星 ルイス・マクドゥーガル、その他、母役にはフェリシティ・ジョーンズ、祖母役にはシガニー・ウィーバー、怪物の声をあのリーアム・ニーソンが演 じ、モーションキャプチャーにも挑戦しています。

息を呑むほど美しい―。ビジュアルとショート予告が完成!

ビジュアルは妖しげで巨大な怪物の手と、それを見上げる主人公コナーの怯える顔が描かれ、2人の関係を想 像させるデザインとなっている。突然コナーの前に現れた怪物は彼の敵なのか、味方なのか―? また、ショート予告では本作のみどころの一つである“圧倒的な映像美”をちらりと伺う事ができる。

名優リーアム・ニーソンがモーションキャプチャーに挑み CG で見事に再現された怪物の姿をはじ め、ストーリーの鍵となる<3つの物語>を描くアニメーションは美しく幻想的な雰囲気となって おり、作品に一層の深みを与えています。

映画情報どっとこむ ralph 怪物はささやく

原題:A Monster Calls

物語・・・
13 歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と二人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。 「今から、私はお前に3つの【真実の物語】を話す。4つ目の物語は、お前が話せ。」しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかしコナー の抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ物語の幕が上がるのだが。

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監督:J.A.バヨナ『永遠のこどもたち』『インポッシブル』
原作・脚本:パトリック・ネス『怪物はささやく』(あすなろ書房刊)
出演:ルイス・マクドゥーガル『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』、 フェリシティ・ジョーンズ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、シガニー・ウィーバー『エイリアン』シリーズ、リーアム・ニーソン(as 怪物)『沈黙 -サイレンス-』
原題:A Monster Calls
アメリカ・スペイン/109 分/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル
字幕翻訳:藤澤睦実
配給:ギャガ
© 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.
     
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