エイナウディを音楽に起用!福山雅治主演・是枝裕和監督『三度目の殺人』

投稿日2017/03/10

映画情報どっとこむ ralph 2017年9月に公開となる是枝裕和監督最新作『三度目の殺人』の音楽に、楽曲総再生回数5億4千万回を誇る、現代最高峰の作曲家、ピアニスト“巨匠”エイナウディを起用していることがわかりました!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA



ニーノ・ロータ、モリコーネに続くイタリアの“巨匠”作曲家、ルドヴィコ・エイナウディが是枝裕和監督の最新作『三度目の殺人』の音楽を担当することが決定した。現在世界で最も愛されているクラシック作曲家・エイナウディが、日本映画の音楽を手掛けるのは今回が初めて。

今回、是枝監督の熱烈なラブコールによって実現したそうです。

映画情報どっとこむ ralph 2月下旬にルドヴィコ・エイナウディは来日し、映画を撮影中の都内のスタジオを訪れ、そこで是枝監督と初対面を果たした。今回の映画の制作にあたりずっとエイナウディの音楽を聴いてきたという是枝監督は、初めて出会うエイナウディと感動的に対面。

スタジオ内のモニターで撮影中の映像をエイナウディに見せながら、シーンの意味や、そこに求める音楽の意図を熱く説明した。世界的なクリエイター2人は初対面にも関わらずすぐに意気投合し、和やかに語り合った。スタジオでは主要キャストたちとも対面し、わずかな時間ではあったが挨拶を交わした。

満島真之介から『日本の映画に音楽を付けるのは初めてなんですか?』と聞かれたエイナウディが『そうです。すごく楽しみにしています』と肯くと、キャスト一同からは大きな拍手が起こり、福山雅治は『大変光栄です』と語りました。

約1時間ばかりの短いスタジオ滞在だったが、監督の熱い想いと音楽の役割の説明、そして撮影現場の雰囲気から、エイナウディは確実にたくさんのイメージを受け取ったようだった。

エイナウディは4月にコンサートのために再び来日、その後、撮影完了した映像を確認しながらの音楽制作に入る予定。

映画情報どっとこむ ralph 初めて日本映画の音楽を手掛けるエイナウディと音楽制作を依頼した是枝監督のコメントも到着しています。

ルドヴィコ・エイナウディに音楽制作を依頼した是枝裕和監督のコメント:

この半年、脚本を書きながら毎日エイナウディさんの音楽を聞いていました。自分が書いたストーリー、撮っている映画と、彼の音楽が自分の中では完全に一体化しています。エイナウディさんの音楽は凄く「映像の浮かぶ音楽」なんですよね。そこが今回選ばせていただいた一番の理由です。
勝手なぼくのイマジネーションなんですけど、彼の音楽「四次元(four dimensions)」を聴いていたら「雪景色」がまず浮かんで。雪の風景がすごく最初に出てきて、主人公ふたりの故郷を北海道という雪の街に設定したんです。なにか「火」とか「水」とか、そういう非常にシンプルなんだけどイメージの強いものを喚起させられる音だったんです。
今回の映画では「人間が人間をさばけるのか」とか、けっこう難しいテーマに取り組んでいるのですが、ヴィジュアルのイメージとしては「火」だったり、雪の「白」だったり、血の「赤」だったりと、すごく明快に、と思っています。そこにエイナウディさんの音楽がすごくフィットするのではないかな、と思っています。


初めて日本映画の音楽を手掛けるルドヴィコ・エイナウディのコメント:

このプロジェクトに関わることができて大変うれしいです。是枝監督の事を尊敬しておりますし、是枝監督の過去の映画も、とても素敵だと思っておりましたので非常に光栄です。日本映画の音楽を手掛けるのも、日本の監督さんとのコラボレーションも私の人生で今回が初めてですが、日本の事が大好きですし、本当に嬉しいです。

今回は撮影スタジオに伺って、実際に映画の映像を見ることが出来て、是枝監督の求めている音楽のバランスや求められている部分がわかったので良かったです。映画の中には雪のシーンがありましたが、雪の中では周りの音があまり聞こえなくなって、自分の中にある気持ちや感情を感じさせてくれると思いますが、そのような部分を音楽で表現できたらと思っています。

映画情報どっとこむ ralph 監督のイマジネーションと完全に一体化した、エイナウディの美しい音楽が彩る映画の完成がいまから楽しみです。

三度目の殺人

物語・・・
勝利にこだわる弁護士重盛(福山)が、やむをえず弁護を担当することになったのは、30年前にも殺人の前科がある三隅(役所)。解雇された工場の社長を殺し、死体に火をつけた容疑で起訴されている。犯行も自供し、このままだと死刑はまぬがれない。

はじめから「負け」が決まったような裁判だったが、三隅に会うたび重盛の中で確信が揺らいでいく。

三隅の動機が希薄なのだ。彼はなぜ殺したのか?本当に彼が殺したのか?

重盛の視点で絡んだ人間たちの糸を一つ一つ紐解いていくと、それまでみえていた事実が次々と変容していく―。心揺さぶる法廷サスペンス。

***********************************

監督:是枝裕和監督
キャスト:福山雅治、役所広司
広瀬すず、斉藤由貴、吉田鋼太郎、満島真之介、松岡依都美、市川実日子、橋爪功
配給:東宝・ギャガ
配給・宣伝:ギャガ宣伝部
関連記事:


 

************************************

 

以下のランキングに登録しています。良かったらランキングUPにご協力ください。
にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へにほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ

 

映画情報どっとこむ

映画情報どっとこむへの作品掲載

映画情報サイトです。配給会社・監督・プロデューサー・映画祭・学生映画系の皆さん。そしてパブの方!HPサイト映画情報どっとこむ:http://eigajoho.com/ で情報発信しませんか? pub@eigajoho.comまでどうぞ。
記事掲載は無料。広告は週単位で有料です。