『92歳のパリジェンヌ』にモデルで俳優の栗原類、ニュースキャスターの安藤優子、女優の吉行和子など様々な業種の著名人からコメントが到着しました! 本年度フランス映画祭2016で最高賞であるエールフランス<観客賞>を受賞した、感動のヒューマンドラマ『92歳のパリジェンヌ』(ギャガ配給)が10月29日(土)シネスイッチ銀座他にて全国順次ロードショーとなります。 金原瑞人さん(翻訳家、法政大学教授) 吉行和子さん(女優) 安藤優子さん(ニュースキャスター) |
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栗原類さん(モデル、俳優) 「死」とは定期的に考えているものとは言え、いざ意識してみると恐ろしく感じますが、死を敗北ではないと言う視点を普段僕たちは中々持つ事はできないけど、こうした映画を通して客観的にみるとそれまで見れなかったものが見えてくる気がします。 ロバート キャンベルさん(東京大学大学院教授) 佐伯チズさん(美容家) 志茂田景樹さん(作家・よい子に読み聞かせ隊隊長) 浜村淳さん(映画評論家) 齋藤薫さん(美容ジャーナリスト/エッセイスト) 島田裕巳さん(宗教学者) 森田豊さん(医師・医療ジャーナリスト) 石丸幹二さん(俳優) 伊藤隼也さん(医療ジャーナリスト・写真家) 香山リカさん(精神科医) |
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「今まで本当にありがとう。幸せな人生だわ」。
92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌのスピーチは感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた宣言に耳を疑う家族。「2か月後の10月17日に私は逝きます──」。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の生き方やその強さに心を動かされていき──。 監督は女優としても活躍するパスカル・プザドゥー。主演は近年監督としても名を馳せているフランスの名女優サンドリーヌ・ボネールと、84歳の今も舞台・テレビ・映画で活躍をするマルト・ヴィラロンガ。リオネル・ジョスパン仏元首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案とし、自分の美学を貫き、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした一人の女性とその家族を描きあげる、感動の物語。 フランス映画祭2016 最高賞のエールフランス<観客賞>受賞
『92歳のパリジェンヌ』 10月29日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー |
監督・脚本:パスカル・プザドゥー
原案:ノエル・シャトレ「最期の教え」(青土社刊)
出演:サンドリーヌ・ボネール『親密すぎるうちあけ話』『仕立て屋の恋』、マルト・ヴィラロンガ『溺れゆく女』『私の好きな季節』
配給:ギャガ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
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