7月1日(金)より公開となりますファンタジー超大作『ウォークラフト』。
6月8日に中国での公開を控える中、6月1日日本時間にダンカン・ジョーンズ監督、ポーラ・パットン、ダニエル・ウーが訪中し、プレミアイベントが行われました。 原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。ダンカン・ジョーンズがメガホンをとり。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的なクオリティで描かれています。 ロシア、ドイツ、フランスなどで公開を迎えた本作は、インターナショナル週末成績約3160万ドル(5月31日時点、BOX OFFICE MOJO調べ)を売り上げ、19の国と地域で週末興行ランキング1位を獲得。同週公開を迎えた話題作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(同作公開前の国・地域を除く)を上回るオープニング正式を記録しています。 |
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そして!世界最大のゲーム市場ともいわれる中国の公開に先駆け記者会見が行われました。
会場は人間を中心とした組織<アライアンス>のイメージカラーである青、そしてオークを中心とした組織<ホード>のイメージカラー・赤で彩られ、会場前に敷かれたレッドカーペットには、公開を心待ちにしている大勢のファンが集結。 監督のダンカン・ジョーンズ、人間とオークの混血種・ガローナ役のポーラ・パットン、悪の力を持ったオーク、グルダン役のダニエル・ウーは割れんばかりの歓声と拍手で迎えられ、3人は丁寧なファンサービスを行い、会場を沸かせていました。 |
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ジョーンズ監督:このゲームを初期の頃からプレイしていた自分には、オファーを断る理由がなかったよ!20年間にわたるゲーマーとしての人生がこの作品を制作するにあたってとても役にたったんだ。最先端のモーションキャプチャーを用いて、隣にいるウーをオークとして生まれ変わらせることに成功しました。
ウー:妻がこのゲームのコアプレイヤーだったから、彼女からこの作品へのオーディションを薦められたんだ。ゲームの中でしかなかった“ウォークラフト”の世界が忠実に再現されている作品だし、ゲームをやったことのない人でも壮大なファンタジー作品として楽しんでいただけると思います。 と自信の表情。 パットン:ガローナは素晴らしい戦士だし、女性の強さというものを代表しているような存在。彼女のようなキャラクターがこういった大作のファンタジー映画に登場するという事はとても重要なことだと思います。エンターテイメント要素が強く、観客を映画に引き込む事は間違いないし、同時にエモーショナルな一面を持った作品でもあるわ、 と、ファンに向けてPRしました。 |
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公開を目前に大きな盛り上がりをみせている中国では、前売りチケットの販売額がすでに、約3億4千万円を突破したと伝えられており、『ワイルド・スピード SKY MISSION』の持つ中国歴代興行収入ランキング第2位の記録(378億円 ※1ドル=108円計算)を抜き去る爆発的ヒットを飛ばすのではないかと見込まれています。
最近、中国にキャストが行くのもわかりますね。 『ウォークラフト』 公式サイト:warcraft-movie.jp |
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物語・・・
“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。 人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは―― |
キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ
『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
脚本:チャールズ・リーヴィット
『白鯨のいた海』
配給:東宝東和
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