2015アカデミー外国語映画賞受賞! 現在、公開中の見れば誰もがハッピーになるタイ映画『すれ違いのダイアリーズ』。
『すれ違いのダイアリーズ』トークショー |
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『すれ違いのダイアリーズ』が大好きだというびーむ先生。 MC:感想をお聞かせください。 びーむ先生:私は、特にストーリーが大好きです。ロマンチックで、ドキドキしてしまいます。実は私はホラー映画が好きなのですが、この映画はとても感動的でした。分かりやすい映画で、でも面白い。大自然いっぱいの景色も素晴らしい。タイの魅力が沢山でてくる映画です。これがタイだなと思うシーンがいっぱいあるので、私はこの映画を日本で2回観ているのですが、観るたびに母国が懐かしくなりました。 自分も先生(タイ語教師&日本語教師)をやっているので、この映画をみて大変勉強になる部分もありました。この世界にはやっぱり色々な先生が存在していて、これからタイに戻って、日本語をどう活かしていけばよいのかということも考えさせられました。日本のみなさんも、この映画を通して、タイの文化や生活について色々と勉強になるのではないかと思います。 |
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MC:この映画はタイでは大ヒットしたとのことですが、タイの人たちにはどういったところが受け入れられたのだと思いますか?
びーむ先生:私の考えでは、水上学校という存在を誰も知らなかったということがまずあると思います。こんな学校が本当にあるんだということに、すごく驚きました。 MC:タイでは主演のビーやプローイはすごく人気者なんですよね? びーむ先生:おふたりとも、全国的に知られているスターです。ビーさんは、もともと歌手で、今は俳優も MC:では最後にこれからご覧になる観客に一言メッセージをどうぞ。 びーむ先生:観終わったあと自分でも日記を書いてみたくなっちゃうかもしれませんよ。ぜひお楽しみください。 |
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突然、水上学校の先生になった僕。失敗ばかりの落ち込む毎日。 ある日見つけたのは誰かが忘れた日記帳。
『すれ違いのダイアリーズ』 シネスイッチ銀座、伏見ミリオン座ほか全国順次公開中 |
監督・共同脚本:ニティワット・タラトーン
出演:ビー(スクリット・ウィセートケーオ)、プローイ(チャーマーン・ブンヤサック)
©2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.
英語題:The Teacher’s Diary 2014 年|タイ|110 分|DCP|1:1.85|5.1ch
配給:ムヴィオラ