1992年4月25日。あの衝撃から20年を迎えてもなお支持され続ける
尾崎豊さん。 彼の未公開映像含む「伝説のライブ」をまとめた 映画 『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』 が、12月1日より2週間限定公開です。 その公開に先立ち、尾崎の誕生日にあたる11月29日(木)尾崎豊生誕祭スタンディング先行上映が行われ、上映前には尾崎豊を見守り続けてきた音楽プロデューサー須藤晃さんを迎え、トークショーを開催されました。 |
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イベント名:『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』 スタンディング先行上映 日程:11/29(木)18:45トークショー/19:15上映開始 場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(スクリーン6/182席) 登壇者:須藤 晃(プロデューサー) MC:伊藤さとり このイベントは、発売当日にチケットが完売、20年の月日を経た今、大スクリーンに尾崎豊が復活する瞬間を今か今かと待ちわびる200名ほどのお客様で、会場には熱気があふれていました。また、上映前に行われた須藤プロデューサーの尾崎との想い出話にじっと耳を傾けた後、本編が始まると、まるで1991年5月20日の横浜アリーナにタイムスリップしたかのように会場の観客は総立ちとなり、スタンディングのお客様の中には熱唱する方、涙する方も。 |
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音楽プロデューサー須藤晃さんを迎え、トークショーの内容を載せておきます。 ■映画化への道のり 尾崎さんが亡くなられてから、フィルムコンサートをやってほしいという署名活動で10万人の署名があつまったこともあった。OZAKI20という写真展をやっていても言われたが、今回、映画館でこういうことができるとわかって、チャンスだと思った。当時、本人にはゲネプロの時に直前で伝えた。当時ではMAXの18台のカメラを設置し、撮影しました。 ■ツアー初日当日、尾崎さんの様子について 3時間近いステージを行うため、尾崎さんは絞るだけ体を絞ってきた。公演前の数時間は楽屋に閉じこもり一人になる。コンサートが始まると、コンサートでやっちゃいけないこと(客席に降りたりするなど)やってしまう、そんな1面も見られます。 ■もし尾崎さんが生きていたら今年で47歳。いま生きていたら何をしていると思いますか? 音楽をやっていると思います。また震災に関して、彼はなにかリアクションを起こしていたんじゃないでしょうか。 息子の裕哉くんも大学院に行っているので、彼と何かしていると思う。 ■最後に皆さんにメッセージを 今日は尾崎さんの誕生日でもあるので、劇中で流れる「きっと忘れない」というハッピーバースデイソングを歌ってあげて欲しい。 |
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そして、映画上映。
12月1日(土)より、TOHO シネマズ 日劇ほか全国ロードショー 過去記事: |
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タイトル:『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』
12月1日(土)より、TOHO シネマズ 日劇ほか全国ロードショー 〈2週間限定公開〉
配給:東宝映像事業部
企画・製作:ソニーPCL株式会社/総合プロデュース:須藤 晃
制作協力:ソニー・ミュージックレコーズ、アイソトープ
協力:SSPインターナショナル
上映時間:96分 2012 年/日本/カラー
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