この度、漫画「恋は雨上がりのように」(著書:眉月じゅん)が実写映画化することが決定しました!
原作は2014年に連載開始するやたちまち話題となった人気作で、現在「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中。 「このマンガがすごい!」、「マンガ大賞」、「全国書店員が選んだおすすめコミック」など 各賞にランクインし、注目のコミックです。 陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生【あきら】は、偶然訪れたファミレスで店長【近藤】の優しさに触れたことで、【近藤】に片想いをしてしまいます。 【あきら】は17歳、かたや【近藤】は冴えないファミレス店長・45歳、その年の差28歳。若さゆえに真っ直ぐにぶつけてくる【あきら】の想いは、【近藤】にとっては全く予想もしてなかったことで、【近藤】は戸惑い、あたふたしてしまいます。 それでも【あきら】の想いは、徐々に2人の心の距離を縮めていき、やがて2人の共通点を明らかにしていきます。それは【あきら】と【近藤】の2人ともが、“夢をあきらめた”経験を抱えていること。陸上の夢を故障で経たれ、陸上と向き合うことを避けてきた【あきら】。かつて夢見ていた小説家の夢から目を背けてきた【近藤】。やがてその片想いは、お互いが自分自身と向き合う“人生の雨宿り”となり、徐々に勇気を取り戻して成長する物語へと広がっていきます。 |
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主人公の女子高生【あきら】を演じるのは小松菜奈さん。
小松さんのコメント |
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そしてその【あきら】に恋をされるファミレス店長【近藤】を演じるのは大泉洋さん。
大泉さんのコメント |
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そして本作の監督を務めるのは、CMディレクターとして大活躍しながら、『ジャッジ!』(2014)、『世界から猫が消えたなら』(2016)、『帝一の國』(2017)など、圧倒的な印象を焼き付けるスタイリッシュな映像と、気持ちの良いテンポ感で観客を一気に映画の世界に連れて行ってくれる永井聡。映像と音楽を活かした映画ならではの表現でエンタテイメント作品に昇華させながら、原作の持つ、優しい雰囲気を大切にした、登場人物たちの真っ直ぐな想いに胸を打たれる作品を目指します。
永井聡監督コメント 原作の眉月じゅん先生のコメント 脚本が既にキラキラと輝いて見えました。 小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。 演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております! |
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絶妙な距離感から撮影がスタートし、すれ違いながら不器用に惹かれ合い、影響し合う2人を演じ、繊細な“恋雨”の世界観を構築いったそう。 「恋は雨上がりのように」 2018年5月東宝系にて公開 物語・・・ 【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。 しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。 【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず。 真っ直ぐすぎる17歳とバツイチ子持ちで冴えない45歳。 |
原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
映画タイトル:『恋は雨上がりのように』
出演:小松菜奈、大泉洋ほか
※小松菜奈、大泉洋はW主演。
撮影:2017年11月15日~12月末(予定) 関東近郊にて
配給:東宝
Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館