映画情報どっとこむ ralph 『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』。
2017 年2月からはヤマトファン待望の完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』全七章が順次劇場上映中です。モチーフとなるのは、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』。

その壮絶なる物語を、新たな解釈と装いで現代に甦らせる。

この度、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章「発進篇」の初日舞台挨拶の開催が行われ、シリーズを通して【伝説の女神】テレサ役を演じ、第二章『発進篇』ではエンディング主題歌を歌う神田沙也加、クラウス・キーマン役の神谷浩史、桐生美影役の中村繪里子、シリーズ構成の福井晴敏、羽原信義監督が登壇して、アフレコ時の裏話など熱く語り、神田沙也加さんは監督の誕生日を祝って、テレサになりきり祈りの言葉をささげました。

日付:6月24日
場所:新宿ピカデリー
登壇:神田沙也加(第二章「発進篇」エンディング主題歌)、神谷浩史(クラウス・キーマン役)、中村繪里子(桐生美影役)、羽原信義(監督)、福井晴敏(シリーズ構成)

映画情報どっとこむ ralph 熱い拍手の中、第一章から3か月発進篇がスタート

羽原監督:ようやく発信しました。なんで・・・という向きもあるでしょうが、今後ともよろしくお願いします。誰が考えたの?

今日は、監督とペアルックの福井さんは

福井さん:ひどいですね・・・でも、皆さん大人なんで、大人にとって2,3か月はあっという間なんで。引き続きよろしくお願いいたします。

中村さん:発進するときにあのような立場になるとは・・・。

神谷さん:できましたね。良かったです。アフレコ時に絵が全くないんで。久し振りに羽原監督のコンテを見たなと。一章では絵があったのに二章は監督のコンテだけ。

福井さん:我々も不安でした・・・。

エンディングの歌を担当している神田さん

神田さん:エンディングは大切ですよね。物語の余韻を増長させつつ余韻を、話しを救っていかないとと思いますので次絵の期待感も込めました。まだ私はストーリーの中でぼんやりとしか出ていないのですが、完成披露の時も今日も毎回読んでいただけるのは感謝しています。

映画情報どっとこむ ralph 中村さん:この先の展開が楽しみですね。この後、程よくヤマトがピンチになってくれればと思ってます。ファンとしては見守ります。

キーマンになるキーマン役の神谷さん。

神谷さん:今回は「乗せろいいから!」という説得力が超かっこよくて。なぞの説得力。

福井さん:あれはね。自分が男前であることを十分認識している男のセリフ。だから神谷さんキャスティングは最初から。

実は監督も脚本呼んで神谷さんの声しかうかばなかったそう。でとてもぴったり。

神谷さん:今日来てよかった!

福井さん:キーマンていう名前が安易じゃないか?と言われがちですが、ガミラス人の名前ですからね。地球の言葉にそっくりなだけで。訳すと高橋とか林が向こうの言葉でキーマンって。いうだけなんです。

2章の中で原作に無かった社会人ならではの場面も。

福井さん:さらばも相ですが、脱サラもの。この会社だめだから俺たちで起業しようぜ的な。起業して発進したらいきなりメインバンクが離れてしまって、お宅との取引は・・・な感じです。

と、池井戸潤の小説のような?部分も入っているそうです。

今回の恋愛。

監督:古代と雪は定番。加藤と岬は2199から、そして家族愛と仕事がテーマ。

映画情報どっとこむ ralph エンディング局をテレサとして歌っている神田さん。

神田さん:歌詞がとてもきれいな日本語で。スケールは大きいですが、万物の平安を求めながら歌っています。

エンドロールは曲に合わせて映像を監督がつないでいるのだそう。劇場版しか見られないそうです。

ここで、三日前が誕生日の羽原監督に向かって、テレサに祈ってもらうことに。

神田さん:羽原監督 54歳。おめでとうございます。この作品はあなたにかかっています。体調に気を付けて最後まで走り抜けてください。

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』
http://yamato2202.net/

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スタッフ
製作総指揮:西﨑彰司
シリーズ構成・脚本:福井晴敏
監督:羽原信義
副監督:小林誠
メカニカルデザイン:玉盛順一朗、メカニカルデザイン
キャラクターデザイン:結城信輝
音楽:宮川彬良
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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