『ヒプノティストー催眠ー』のDVDリリースが決定致しました。
7/26(金) セル&レンタルリリース (レンタルはTSUTAYAだけ!)

『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』、『サイダー・ハウス・ルール』など人々の心の機微を描く名手ラッセ・ハルストレム監督が『やかまし村の春・夏・秋・冬』以来、25年ぶりに故郷に戻って作り上げた、初挑戦となる衝撃のサスペンスミステリー

セルの特典には、原作者や、本作に出演している妻でもあるレナ・オリンが、ラッセが本作を監督した経緯を語った映像も収録されています。

先月東京のヒューマントラストシネマ渋谷で封切られ、満員御礼で幕を閉じた本上映。大阪のシネ・リーブル梅田でも6月より上映が始まります。

監督本人も「僕が今まで手掛けたことのないジャンル」と語る通り、ハリウッドでは決して観る事の出来ないラッセ監督の新境地を観ることが出来る作品です。

原作は2009年に発表され、スウェーデンで100万部を売り上げた大ベストセラー『催眠』(ハヤカワ文庫)。発表時、原作者のプロフィールが名前以外まったく不明であったため、ヘニング・マンケルなど有名作家の覆面作家説や、2004年に急逝したスティーグ・ラーソン(「ミレニアム」原作者)の生存説などもあがった。『催眠』は刊行前から翻訳権が各国で争奪戦となり、刊行後は爆発的なヒットとなった。本作はヨーナ・リンナ警部を主人公にシリーズ化され、既に8作まで構想があるという。2作目となる『契約』も既に出版済、映画化も決定しています。

7/26(金) DVDセル&レンタルリリース  レンタルはTSUTAYAだけ!

発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ/ セル販売元:TCエンタテインメント

【原作】 全世界で話題騒然、第二のスティーグ・ラーソンと話題になった匿名作家、衝撃のデビュー作!

催眠〈上・下巻〉ラーシュ・ケプレル著(ヘレンハルメ美穂訳/ハヤカワ文庫刊)

ISBN:〔上〕978-4-15-178851-2 〔下〕978-415-178852-9 刊行:2010年7月 早川書房

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【ストーリー】

ある日、ストックホルム郊外で一家全員がメッタ刺しされる陰惨な殺人事件が起こる。

一命を取りとめたのは長男である15才の少年ヨセフと、独立して家にいなかった姉のエヴェリンだけだった。捜査を担当する国家警察のヨーナ・リンナ警部は、かつて催眠療法の第一人者といわれていたエリック・マリア・バルクに、昏睡状態のヨセフから犯人の手掛かりを聞き出すため“催眠”を依頼する。ある理由から催眠は二度とやらないと誓っていたエリックだったが、姉のエヴェリンの命が危ないと訴えに負け、ついに催眠療法を解禁する…。

原作:ラーシュ・ケプレル著「催眠」(ヘレンハルメ美穂訳/ハヤカワ文庫刊)
監督:ラッセ・ハルストレム(『サイダーハウス・ルール』)
キャスト:
ミカエル・パーシュブラント(「未来を生きる君たちへ」)
レナ・オリン(『ショコラ』)
2012年/スウェーデン/117分/PG-12
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