映画『光をくれた人』の公開日が5月26日に決定しました。
これまでの作品でも“演技”を越えたリアルを求めるシアンフランス監督は、本作でもわずかなキャストとスタッフだけで人里離れたロケ地で共同生活 を行い、徹底的にリアリティを追求。 この映画の撮影中に恋に落ちたファスベンダーとヴィキャンデルの、 まさに演技を越えた演技は必見です。 |
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また、夫婦が育てる子供の実の母親ハナには、『ナイロビの蜂』でオ スカーを手にした名女優レイチェル・ワイズが扮し、主演三人による演技の共鳴が映画をさらに忘れがた いものにしています。 トム、イザベル、ハナ、彼らを取り巻く家族たち、それぞれの幸福と痛みが、我がことのように胸を締め 1 つける本作は、2016 年ベネチア国際映画祭でプレミア上映され、各国マスコミが「涙なしに見られない」 と保証した本年度最高の愛の物語です。
今回、新ビジュアルがお披露目に。 イザベル-孤独だった僕の人生を照らしたのは、君の愛だった。というトム目線のコピーからは 私たちの人生にも、生きる希望となるような”光をくれた人”がいることを信じさせてくれます。 |
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この愛に涙しない人はいない!!!
映画『光をくれた人』 公式サイト:
孤島に暮らす灯台守の夫婦。 他に誰もいらない。そう願うほど幸福だった。 その<罪>に気づくまでは。 戦争の傷跡で心を閉ざし孤独だけを求め、オーストラリアの孤島で 灯台守となったトム。しかし、美しく快活なイザベルが 彼に再び生きる力を与えてくれた。彼らは結ばれ、 孤島で幸福に暮らすが、度重なる流産はイザベルの心を傷つける。 ある日、島にボートが流れ着く。乗っていたのは見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊。 赤ん坊を娘として育てたいと願うイザベル。それが過ちと知りつつ願いを受け入れるトム。 4 年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた二人は、偶然にも娘の生みの母親ハナと出遭ってしまう──。 |
監督:デレク・シアンフランス(ブルー・バレンタイン、プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命)
原作:『海を照らす光』(M・L・ステッドマン/古屋美登里訳/早川書房)
出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ
配給:ファントム・フィルム
提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA/朝日新聞社
2016/アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド/133 分/スコープサイズ/5.1ch
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