渡辺直美「きかんしゃトーマス」東京プレミア試写会挨拶

今回のトーマスは、グレート・レイルウェイ・ショーのレースに出場するために、アメリカ、中国、ロシア、インド…いろいろな国から機関車たちが大集合！

そして、インドからやってきた機関車「アシマ」をチャーミングに演じ、劇中では歌も披露している渡辺直美さんが親子試写会の舞台挨拶に登壇しました。

東京プレミア試写会舞台挨拶
日付：4月2日（日）
場所：スペースFS汐留
登壇：渡辺直美

客席でたくさんの子供たちが待ち構える中、渡辺直美は自身が声を演じた女性の機関車・アシマをイメージしたインド風のピンクのワンピースに身を包み、子供たちとハイタッチをしながら舞台へ登壇！大盛り上がりの会場の中

渡辺さん：皆さん本日は本当にありがとうございます！トーマスは、みなさんぐらいに小さかった頃から、見ていた作品なので出演できて嬉しかったです。

とご自身もトーマス好きであることをアピール。実際に演じてみて

渡辺さん：アシマは心の広い可愛い女の子で、上品さもあるしっかりしたキャラクターなので、低すぎず高すぎず声を調節しながら、私なりに精一杯演じました。

とアフレコの感想を語った。さらに、好きなシーンについては

渡辺さん：後半でトーマスが驚きの行動をするシーンがありまして、そこをアシマが引っ張っていくのですが、この出来事の後にトーマスがアシマに対して“キュン”としているシーンが必見です！

とみどころを語った。今回劇中で披露している歌のシーンについては

渡辺さん：トーマスの歌は独特のリズムなので初めは合わせるのが大変でした。みなさんに合わせながら声を出すのが大変でしたね

と普段とは違う歌い方の苦労を語った。

劇中でアシマが歌う「あなたはあなた」の１フレーズを渡辺が特別披露すると、客席の子供たちも一緒に歌い出し会場は大盛り上がりに！

渡辺さん：久しぶりだったので、緊張しました。一緒に歌えて楽しかったよー！劇中でも歌詞が出てくるので、ぜひまた一緒に歌ってね！

と会場の子供たちに声をかけ、貴重な合唱シーンとなった。歌唱シーンのアフレコの感想を聞かれると

渡辺さん：初めはこの歌い方が難しくて、どうしてもj-pop的な歌い方になってしまっていたのですが、“歌詞を聴かせるように歌ってください”という監督のご指導の元、とても時間がかかりましたが、何度も練習して頑張りました。

とアフレコ現場でのエピソードを披露。

4月8日(土)より全国公開ということで、新学期を迎える子供たちに向けて、友達の作り方のポイントを聞かれると

渡辺さん：私は喧嘩することが、友だちの第一歩だと思う。今回のトーマスでも、トーマスとアシマは最初から仲良しではないし、言い合うこともあるけれど、それを乗り越えて、仲良くなっていくので、みんなもどんどん喧嘩して仲良くなってほしいです。あとは、自分のやりたいことを口に出すようにしています。自分のやりたいことをやってみて、もし失敗してもみんなで笑ってまたチャレンジすればいいんです！

と前向きに行動する大切さを伝授。

渡辺さん：この映画はトーマスとアシマの絆が描かれる作品で、みんなの大好きなトーマスが今回も大活躍です！そして、大人の皆さんが見ても楽しい映画ですので、最後までお楽しみください

と語り大盛り上がりイベントは終了しました！

物語・・・

世界中から、いろんな機関車たちが大集合！さぁ、ハラハラドキドキの大レースのはじまりだ！

今度の「きかんしゃトーマス」は・・・世界中の機関車が大レース！

メインランドに世界中の機関車たちが集まって、スピードや力の強さを競うグレート・レイルウェイ・ショーが開催されることを知ったトーマスは、ソドー島を代表して出場したいと願い、知恵を絞ってトップハム・ハット卿にアピールします。しかし、大きな機関車からは「大きくも、強くも、速くもないトーマスが、世界中の機関車たちに適うわけがない」と馬鹿にされてしまいます。ある日、ソドー島とメインランドを間違えて、レースに出る世界中の機関車たちがブレンダムの港に上陸。その中には、トーマスと同じ小型機関車で、インドからやって来た女の子の機関車アシマもいました。初めて出会う機関車たちを見て、ますますレースへの思いを募らせるトーマス。しかし、アシマをはじめ、世界各国からやって来た今回の競争相手のブラジルのラウル、中国のヨンパオ、ロシアのアイヴァンなどに勝てる方法はなかなか見つかりません。そのうえ、悪賢いディーゼルもソドー島代表の座をつかもうと、企み始めます…。果たしてトーマスはレースに出場することができるのでしょうか？そして、一番になるのは…？

『映画　きかんしゃトーマス　走れ！世界のなかまたち』

4月8日（土）より、シネ・リーブル池袋、全国イオンシネマほか全国公開です。