全米で9月16日に2,000館規模で公開となった、今年最大の注目を集めるスリラームービー、『ブレア・ウィッチ』(原題:『Blair Witch』) が、12月1日(木・映画の日)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他にて全国公開することに決定しました。 1999年に6万ドルという超低予算で製作されながら、世界興行収入2億4,800万ドルという記録的な大ヒットをたたき出し、世界中で大ブームを巻き起こした伝説のホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。 17年ぶりにその“正統なる”続編が誕生した。 監督は、『サプライズ』『ザ・ゲスト』などのサスペンス・スリラーで注目されているアダム・ウィンガード。Netflixが日本の大ヒットコミックを実写映画化するハリウッド版『デスノート(Death Note) 』の監督にも抜擢された、今最も期待を集める新鋭監督だ。 |
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本作『ブレア・ウィッチ』は事件の20年後、ヘザーの弟・ジェームズがYouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つけるところから物語が始まる。そして仲間と共にあの「森」に踏み込むのだが・・・。 ウィンガード監督:この映画が公開された時、多くの高校生が真似したように、僕も友達とビデオカメラを持って森に行き、ブレア・ウィッチごっこをやったものだよ。 “ホンモノらしさ”をひたむきに追求した映画で、ここまでリアリズムにこだわった作品は過去にも現在にも他にないと思う。 と語り、1ファンでありながらこの正統なる続編を手掛けることになった。 オリジナルの製作陣が続編製作に際して“ブレア・ウィッチ伝説に忠実であること”という唯一の条件を忠実に守りながらも、いまだ誰もが見たことのない、動きを止めない絶叫マシーンのような映画を作るべく、今回は最新テクノロジーを存分に駆使!! |
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1作目では登場人物の視点として16ミリ白黒フィルムカメラが使われたが、今回は各自の頭につけられたヘッドセットカメラとドローンカメラを用いている。 ウィンガード監督:ファウンド・フッテージ映画の問題のひとつは、カメラの存在に観客が気づいてしまうという点なんだ。今回はそれをなくしたいと思った。恐怖のシーンに100%入り込み、今まで見たことのないような方法で映画を体験し、そして恐怖におののいて欲しいと思っているよ。 とは話す。ドローンカメラ自体が監督の今一番お気に入りのツールで今回あえて脚本に追加したとのこと。 数年前には不可能だった撮影が今は可能になっており、今なら観客が今まで見たことのない映像を作れるということに気づいたという監督がドローンで新たな視点をもたらしています。
ぶるぶるぶる。。 『ブレア・ウィッチ』 12月1日(木・映画の日)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー © 2016 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved. |