日本を代表する実力派女優・橋本愛さんと宮﨑あおいさんが娘・母役で競演で話題の映画『バースデーカード』は10月22日(土)公開となります。 本作に関して、「大切な家族へのメッセージ」をテーマにした、オリジナルメッセージカードを募集するキャンペーンが実施され、普段は口に出して言えない想いや感謝の気持ち、励まされたり支えになった言葉、大切にしているエピソードなど、全国からメッセージカードやイラストが多数寄せられました。その中からから選ばれた、受賞作品の展示が行われます。 映画『バースデーカード』公開記念 ジブラルタ生命presents 場所:読売新聞東京本社(東京・大手町) 3階ギャラリー 家族を思う気持ちがこもった作品の数々をぜひご覧ください。 更に、実際に映画で使われてた小道具も多数展示!母から娘に贈ったバースデーカードや、バースデーカードが届く郵便ポスト、子供たちが描いた絵、劇中シーンのパネル等、この作品展でしか見ることのできない貴重な展示となっています。 |
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田康弘監督 作品講評
一枚一枚のカードに書かれたメッセージすべてに物語があって、大切な家族への思いが誰にでもあるのだということを改めて実感しました。“記憶”について書かれたメッセージも多かったのですが、まるでその人の記憶と自分の記憶が結びつくような瞬間があり、感情が動かされましたね。中でも、優秀賞の3作品はどれも情景が目に浮かぶように書かれていて、心に響きました。家族への自分の思いや感謝の気持ちを言葉にして伝えるのは照れくさいと思いますが、それはとても素敵なこと。小さな紙にたったひとこと書くだけでも、思いは伝わると思います。映画『バースデーカード』という作品が、家族が思いを伝え合うきっかけになれば嬉しいですね。 |
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映画『バースデーカード』
-天国の母から届くカードには、母の愛が生きていました。- 誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。 バースデーカードを通して成長していく娘・紀子(17―25歳)を演じるのは若手実力派女優・橋本 愛。紀子が10歳の時に若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮﨑あおい。家族を温かく見守る紀子の父・宗一 10月22日(土) 全国ロードショー 公式サイト:birthdaycard-movie.jp |
橋本 愛 ユースケ・サンタマリア / 中村 蒼 / 谷原章介 木村多江 宮﨑あおい
監督・脚本:田康弘
主題歌:「向日葵」木村カエラ(ELA / ビクターエンタテインメント)
(c)2016「バースデーカード」製作委員会