千両集めて、殿さまにお貸しする…その心は!?
一世一代の“金貸し”事業で、疲弊する宿場町を救った町人たちの物語。
実在した人々の感動の歴史秘話を、豪華キャストでユーモアたっぷりに映画化!!

映画「殿、利息でござる!

今季の「JR SKI SKI」のイメージガールとしても話題の山本舞香さんが、出演されていることが発表されました!!併せて劇中のスチール写真も解禁となりました!

殿、利息でござる!なつ(山本舞香)

山本さんは3月には主演映画も公開になり今年注目なんです!

山本舞香さんの役どころは、瑛太さん演じる篤平治の新妻・なつ。京で茶を売ったお金で、日本最北の茶栽培をはじめようとする篤平治につき従い、京から嫁いだその地は、極めてビンボーな宿場町!篤平治の話とは大きくかけ離れ、最初は戸惑うばかりのなつでしたが、そこはふたりの信じ合う愛で、軽々と乗り越えます。そんな新婚夫婦の年の差はなんと14歳! 「町一番の“自称“キレ者」として宿場町の救済に励もうとする夫を、年下ながら叱咤激励し、しっかりと支える若妻を演じます。
なつ(山本舞香)s1

山本舞香さんは時代劇映画への出演は初めて。
阿部サダヲさん、瑛太さんをはじめベテラン俳優陣との共演にあたり、期待と喜びのコメントが届きました。

山本舞香さんのコメント

こんなに緊張感のある現場は初めてで、今回とても貴重な経験をさせて頂きました。中村監督は、普段とてもニコニコして優しい方なのですが、いざ撮影現場に入ると、厳しい面もお持ちの方で、作品に対しての強い想いを感じました。今回なつを演じるにあたっては、衣装合わせの時に中村監督から「篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲がよかったんだよ」と聞きました。夫婦で同じお墓にはいるということが、当時は珍しかったと聞いて驚きましたが、すごく仲がよかった夫婦と伝わるように心がけて演じました。

なつ(山本舞香)s2

中村義洋監督のコメント

舞香ちゃんの演じた「なつ」の役も実在の記録に散見できて、お墓も残っています。瑛太くん演じる茶師・菅原屋篤平治の年の離れた奥様で、どうやら気が強く、頭脳明晰な篤平治も頭が上がらなかったらしい。きっと、とんでもなくかわいい奥さんなんだろうな、と思って舞香ちゃんをキャスティングしました。現場では、あまりにかわいいもんですから「オッケー!」の代わりに「うん! かわいい!」を連発してたら旦那役の瑛太に変な目で見られて困りました。しかし、いい女優さんというのはかわいいだけじゃ勿論ダメなわけで、舞香ちゃんの魅力といえば、周りを飲み込むパワーを持つ明るさでしょうか。これはもう、本人も気づいてない「パワー」としか言いようのないも
のです。とにかく、いろんな意味で、強い。ちなみに空手が黒帯だそうで、試しに手のひらに正拳突きをお願いしたら、肘が2、3日おかしくなりました。

物語・・・
『殿、利息でござる!』ポスター金欠の仙台藩は百姓町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。さびれ果てた小さな宿場町・吉岡藩で、故郷の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。計画が明るみに出れば打ち首確実。三億円相当の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦が始まった。「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ人のために私財を投げ打ち悲願に挑む!『武士の家計簿』の原作者が取材した実話を基に、『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』の監督が贈るエンターテインメント実録時代劇。

殿、利息でござる!

公開は2016年5月14日です。

公式HP:www.tono-gozaru.jp

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原作:磯田道史『無私の日本人』所収「穀田屋十三郎」(文春文庫刊)
出演:阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 松田龍平 他      
監督:中村義洋      
制作:松竹、東日本放送
製作:「殿、利息でござる!」製作委員会
配給:松竹
©2016「殿、利息でござる!」製作委員会
撮影:2015年7月6日~8月末
撮影地:山形、宮城、ほか

      

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