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完成披露試写会
なりたい自分をあきらめない!これは、9年間のわたしの物語。
2018年から「LINEマンガ」で連載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得(*注1)、2021年間ランキング(女性編)第1位に輝き、さらに世界10カ国語でも同時配信され驚異の累計64億view(*注釈2)を記録した、韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)。フルカラー&縦型スクロールというWebtoonの特性を生かした美麗なキャラクター描写や、魅力的なメイクのTIPS、そして思わず感情移入してしまう主人公の喜怒哀楽溢れる顔芸など、<美>と<エンタメ>が共鳴する傑作マンガとして日本中のZ世代の心を掴んだ。そんな大人気WEBマンガがこの度、前編を『女神降臨 Before 高校デビュー編』として3月20日(木)に、後編を『女神降臨 After プロポーズ編』として5月1日(木)に、二部作連続公開されます。
この度、二部作の前編 『女神降臨 Before 高校デビュー編』がついに初お披露目となる、完成披露試写会を実施。Kōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、鈴木えみ、津田健次郎 星野和成監督が登壇しました。

『女神降臨』完成披露試写会
日程:2月12日 (水)
場所:TOHOシネマズ 六本木
登壇:Kōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、鈴木えみ、津田健次郎、星野和成監督
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キャスト&監督登壇
耀く白いドレスに身を包まれたKōki,をはじめ、まさに“降臨”。

それぞれ、これから初めて観客への披露となる作品に関して、綱が「日本で初めてお客様に届けられるということで、ワクワクしています!この映画は寒さも吹き飛ばすほどアツくて前向きになれる映画なのでぜひお楽しみください!」と、渡邊が「非常にハートフルで心が温まり、観て頂いた方の背中を押すような映画になっていますので、麗奈の姿に共感しながら楽しんでいただければと思います!」と、Kōki,が「この作品は“なりたい自分をあきらめない”というテーマで、本当にたくさんの笑顔と勇気を届けてくれる作品になっていますので、多くの方に届くと嬉しいです。」とそれぞれ語った。

劇場に移動し、行われた舞台挨拶。豪華キャストの登場に観客からは歓声があがり、舞台挨拶がスタートした。
大人気WEB漫画の映画化ということで、出演オファーが来た際の気持ちを尋ねられると、Kōki,が「一番最初にお話をいただいた時は、もの凄く嬉しかったです。もともと原作の「女神降臨」は大ファンで大好きで読んでいたので、光栄に思いました。それと同時に、原作、そして麗奈が大好きなので自分にその役がつとまるか不安だったのですが、チャレンジさせていただきました。実際に、素晴らしいチームと素晴らしい共演者の皆様と参加させていただいて幸せでした。」と、渡邊が「まだ高校生やらせてもらえるんですか?(笑)いいんですか?と思いましたが、とても嬉しかったです!映画が公開しますという情報が解禁された時の反応を見ていても、日本でも海外でも愛されている作品に携わらせていただいたのだな、と沁みました。高校生役はすごい楽しかった!文化祭とか最高!(笑)ひたすらに楽しくてあの頃を思い出しました。」と、綱が「すっっごい嬉しかったです!今回はイケメン役だったのですが、どこかでイケメン役をやってみたいなと思っていたので、“やっときたか”という思いで、クランクインが超楽しみでした。役づくりでは、皮膚科に行ったり、ジムに行ってみたり、いろいろ見た目は頑張りましたね。(笑)」と、会場を盛り上げる。
つづけて菅井が「原作も夢中になって読ませていただいたので、日本で映画化されるということも驚きましたし、その世界に自分が参加させていただけるということで、まさに“幸せ降臨!”で、感謝の気持ちがいっぱいでした!愛美はいままで自分が出会ったことのない役どころで、愛美ならではの魅力をだせるように頑張ろうと気合でいっぱいでした。Kōki,さんとのシーンもとても楽しかったですし、Kōki,さんとも現場でたくさんお話しして、楽しかったです!」と現場での話になると、Kōki,が「好きなものを交換しあったりしました。干し芋とか、おやつですね…!」とまさかのふたりの“干し芋コミュニケーション”が明らかに!「美味しい干し芋を教えてくださって、私も干し芋をお返しして、“干し芋コミュニケーション”しました!」と楽しそうなKōki,と菅井。そんなふたりに、渡邊は「僕の目の前で“干し芋コミュニケーション”が繰り広げられてたんですよ!混ざりたかったです!」と悔しい表情をするが、「ふたりだけのひみつでしたね」と菅井。
さらに、およそ20年ぶりの映画出演となった鈴木は、「本当にお芝居をずっとやっていなかったので、率直に“なぜ私?”、という気持ちになったのですが、麗奈がメイクを好きになるきっかけとなる役どころということで、普段お仕事でメイクに携わることもあるので、お役に立てれば…という気持ちでした。」と出演秘話を明かす。そして、「キラキラな作品に参加させていただけるのも嬉しかったですし、氷の王子様(渡邊演じる俊)の父親ということは氷の王様ですよね!世界的スターというのはプレッシャーでしたが、たのしかったですね。」と現場を振り返る津田。
親子を演じた渡邊と津田のふたりが実際に似ているという声がSNS等で上がっていることに関して、「ありがとうございます!よろしくおねがいします!」と“いい声で”挨拶し合うふたり。実際に津田のモノマネを練習中という渡邊は、そのモノマネの披露に関して「練習中なので、後編の公開あたりでやろうかと思います!」と大胆発言。
今回Kōki,がビジュアル面で、「女神」と呼ばれる麗奈と、「別人級のすっぴん」という、対照的な姿を披露していることについての話になると、「すっぴん姿のシーンでは、麗奈らしくメガネを上げたり、姿勢だったり、歩き方だったり、麗奈のすっぴんの姿を意識していてやっていましたね。」とKōki,。現場を共にした渡邊も「すごかったです。僕と綱くんはすっぴんの麗奈とのシーンから始まったんですが、そのあと会った時の衝撃すごかったよね!」と、綱も「すごかった!かわいい!って(笑)」とそれぞれ当時の驚きを話す。「メイクの方はKōki,ちゃんだよなと思っていたのですが、女神姿は想像の遥か上、びっくりしました!」と話す渡邊。「ビフォアーの麗奈のメイクの技術が本当にすごくて。ニキビとかも本物のニキビに見えるんですよ。僕と圭祐さんが若干ツッコミづらくて…」と話す綱に、「なので、僕ら食生活のこと聞いていましたから!不摂生かなと思って!(笑)」と盛り上げる渡邊に、会場からも笑い声があがる。
また、メガホンをとった星野監督は「麗奈がぎこちなくメイクを始めて、仲間ができて恋をして、大学生になって、と9年間のお話なので、キャラクターにグラデーションをつけてそのシーン、シーンに色をつけるようにしましたね。Kōki,さんは、現場でほぼほぼセリフ間違えなかったですね。表情もつくってきていて、すごいなと思いましたね。」と女優Kōki,を大絶賛。
さらに、本作のテーマでもある「なりたい自分をあきらめない」にちなんで「なりたい自分」を尋ねられると、綱が「僕の夢は幸せになることです!仕事もですが、プライベートも幸せをつかみたいと思います!」とトップバッターに勢いよく発言する。つづいて、渡邊が「今日の衣装をご覧ください!衣装から寄せていこうという策略です!僕はツダケンさんになりたい!シュラスコ行きましょう!」と、食事へ誘いつつ、津田へラブコール。そんな津田は「僕、寒いのが苦手なんです。だから、寒さに強くなりたいです。生姜食べにきましょう!」と、生姜で渡邊にアンサー。菅井は「動物が大好きなので、動物と喋られるようになりたいなと思っています。現場でKōki,さんが動物とコミュニケーションをとるのがお上手と聞いて、動物が何を考えているか分かったら楽しいだろうなと思っていました。」と、Kōki,の意外な一面を明かすと、「動物が好きで、馬の話をしたり、どうやってコミュニケーションとっているかという話をしましたね。」とKōki,も現場でのやりとりをふりかえる。鈴木が「私は歌って踊れる人になりたかったです!でももう諦めています。(笑)今回、劇中で綱さんが歌っているんですが、とても憧れます。」と絶賛すると、「さっき裏でも言ってくださって。本当に照れちゃって…ありがとうございます。」と照れる綱。それぞれへのラブコールが飛び交った一幕となった。そしてKōki,が「麗奈を演じさせていただいて、なりたい自分を諦めない姿がすごく輝いていて美しかったので、なので私も色々なことにチャレンジして、なりたい自分になれるように頑張りたいなと改めて思いました。」と劇中の主人公・麗奈が“降臨”してきたように語る。
最後にKōki,が「本当に大好きな監督をはじめ、大好きなキャスト、大好きなチームの皆さんと一緒につくりあげた作品です。希望、夢を届けられる作品になっていますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。」と話し、イベントは幕を閉じた。
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