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村重杏奈主演映画人気作家、二宮敦人の累計8万部突破の大人気ホラー小説を原作に、『オカムロさん』で鮮烈な監督デビューを果たした若干26才の気鋭、松野友喜人がメガホンをとる衝撃のイニシエーション・ホラー『悪鬼のウイルス』が、2025年1月24日(金)より丸の内TOEI、イオンシネマほか全国100館超で劇場公開となります。 |
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村重杏奈登場
完成した映画を自分で観たときの感想を尋ねると「撮影期間が結構バタバタだったりして、すごく(スケジュールが)詰め詰めだったんです。だからスクリーンで見た時は、あんなに大変だった撮影期間がこんなにすごい作品になるんだ! と嬉しかったですね」と語った。 さらに「バラエティは笑わせてなんぼってテンションですけど、映画はそんなことなく、村重でなく(役の)日名子でしたから、全然違いました。一番ビックリしたのは、撮影していない時や休憩中も『日名子』って呼ばれたことで『村重ですけど!』って最初は反抗してたけど(笑)、『なるほど、撮影期間は役になり切るんだ』と知って、バラエティとは全然違うなと思いました」と新鮮な驚きも明かしてくれた。 ちなみに、セリフの覚えに関して尋ねると、初の映画で教えを請う立場として「100%セリフは覚えていかないといけないと思って、本読みの段階で覚えていました。正直、覚え方もわからなくて5千万回くらい読みました(笑)」と明かし「村重、今回の映画を通して本当に真面目なんだって思いました」と自画自賛! 監督からは「憑依型ですね」と言われたそうで「村重はお芝居の世界でも天才なのか! と思っちゃいました」と村重節を炸裂させていた。 映画の見どころポイントについては「『叫び声がうまいね』って言われたんですよ。どこで覚えたのか自分でも知らないけど(笑)、村重の叫び声に注目してほしいです」とアピール。さらに、艶っぽいシーンもあるそうで「いろんな理由があるんですが、(劇中で)メンズに『いま、ここで大人になるの…?』と言うセリフがあるんです。そういうところも新たな一面の村重じゃないかと思います」と自信満々に語ってくれた。 イベントが行われたイオンモール川口には、映画とのコラボレーションによるお化け屋敷『悪鬼のウイルス ザ エスケープ』がオープン。マスコミ向けの写真撮影では悪鬼たちに囲まれて「本当にイヤなんですけど!」と苦笑を浮かべていた村重さん。会見の途中で、壁に貼ってあったポスターが勝手にはがれる一幕もあり、村重さんは「不吉なんですけど…(苦笑)!」と顔をしかめつつ「まだ(お化け屋敷の中身を)見てないんですが、仮に映画を再現しているとしたら、メッチャ怖いと思いますので、刺激がほしい方にはいいんじゃないかと思いますし、カップルで行ってもらっても楽しいと思います。クリスマス前ですし、近づくチャンスかなと思います」とアピールした。 トークイベントの最後には、集まった大勢の観客を前に「どうですか?生で見た村重は?」と呼びかけ「かわいい!」という声に「かわいいですか? 村重もそう思います(笑)!」と満面の笑みで語り、場内を爆笑に包む。そして「みなさん、バラエティのイメージが強いと思うんですけど、このたび映画の主演をさせてもらうことになって、本当に人生、何があるかわかんないラッキーパンチだなと思います。スリル満点なホラーになっているんですけど、ちょっと刺激が足りないかなという方はぜひ見てほしいなって思います! みなさん、見ていただけますか?」と力強く何度も呼びかけ、声援を浴びていた。 お化け屋敷『悪鬼のウイルス ザ エスケープ』お化け屋敷『悪鬼のウイルス ザ エスケープ』はイオンモール川口にて1月5日(日)まで開催。 |
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映画『悪鬼のウイルス』
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【出演】
村重杏奈
太田将熙、桑山隆太、華村あすか、吉田伶香
【監督・編集】松野友喜人
【プロデューサー】山本清史
【脚本】山本清史、小田康平
【配給】イオンエンターテイメント
【映倫区分】PG-12
© 2025二宮敦人・TOブックス/映画『悪鬼のウイルス』製作委員会