監督登壇!ジャパンプレミア
監督登壇!ジャパンプレミア日付:11月3日 |
|
マーク・フォースター監督、レネ・ウルフ登壇映画の上映後、温かな拍手に包まれた会場内。その様子を目の当たりにしたフォースター監督は、「日本の皆さんはわたしの作品をいつも温かく受け入れてくださいます。ですから本日上映をしていただいてとてもうれしいですし、日本でもこれから上映がはじまりますので。ぜひともお友だちにもお声がけしていただいて、たくさんの方に観ていただきたいと思います」と会場に呼びかける。 |
|
映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』
物語・・・いじめによって学校を退学処分になったジュリアンは、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母のサラがパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは、「人に意地悪もやさしくもしないただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべきね」と自らの少女時代を明かす。時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラと彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に二人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが。 |
監督:マーク・フォースター 『ネバーランド』『オットーという男』
脚本:マーク・ボムバック、R.J.パラシオ
出演:アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン
2024年|アメリカ|英語・仏語|121分|カラー|スコープ|5.1ch|原題:White Bird|字幕翻訳:稲田嵯裕里|映倫区分:G
配給:キノフィルムズ
© 2024 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.