実写映画化決定
主演:松村北斗x監督:新海誠
主演は、SixTONESの松村北斗新海誠が監督を務めた『すずめの戸締まり』ではオーディションで宗像草太役に選ばれ、同作は興行収入149億円を超える大ヒットを記録する社会現象となりました。本作への出演について新海誠は「最も信頼する俳優である松村北斗くんに主演をつとめてもらえることにも、人生の不思議さを感じます。」と語っています。松村北斗は、2021〜2022年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で注目を集め、岩井俊二監督『キリエのうた』、三宅唱監督『夜明けのすべて』に出演、2025年2月には脚本・坂元裕二、監督・塚原あゆ子の『1ST KISS ファーストキス』で松たか子と共演する映画の公開が控えるなど、名だたるクリエイターから出演を請われる実力派俳優として注目を集めています。松村にとって、本作は初単独主演映画となります。 原作は、新海誠劇場アニメーション『秒速5センチメートル』は、『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の3作目の商業公開作品にあたり2007年に公開されました。映像美、音楽、特徴的なセリフで編まれた詩的な世界観は、新海誠を新海誠たらしめているセンチメンタリズムが凝縮された新海ワールドの原点との呼び声も高く、公開から17年以上たった今もなお、日本のみならず世界中で愛されている新海誠コメント 監督は、奥山由之映像監督・写真家として若くして高い評価を国内外から得ており、「ポカリスエット」のコマーシャル映像や、米津玄師「感電」「KICK BACK」星野源「創造」のミュージックビデオを監督、またオムニバス長編映画『アット・ザ・ベンチ』(11月15日公開予定)には広瀬すず、仲野太賀、森七菜、草彅剛、神木隆之介らが集結するなど、今最も注目を集めているクリエイター。現在33歳の奥山由之監督は、新海誠が33歳のころ『秒速5センチメートル』を制作していたことに、「ただの数字とはいえ、大切な巡り合わせを感じております。」とし、「今しか作れないもの」にしたい、自らの中に残る「センチメンタル」をこの作品に全て置いていくつもりであるとの意気込みを語っています。奥山にとって、本作は初の大型長編映画監督作となります。 脚本は、鈴木史子映画『愛に乱暴』(森ガキ侑大監督)、『BISHU〜世界でいちばん優しい服〜』(西川達郎監督)ほか、映画、ドラマの脚本を務めてきた鈴木は、人生の「どの地点でこの作品と出会ったかによって違う切実さを感じる深遠な原作を前に、喜びと緊張を持って向き合わせていただきました。」と語っています。 |
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『秒速5センチメートル』
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原作:新海誠 劇場アニメーション『秒速5センチメートル』
監督:奥山由之
脚本:鈴木史子
主演:松村北斗
制作プロダクション:Spoon.
配給:東宝
公開:2025年秋
©2025「秒速5センチメートル」製作委員会