第77回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞において、女性監督として最年少受賞に輝いた山中瑶子が監督・脚本、河合優実主演『ナミビアの砂漠』。 この度、解禁するのは、河合優実演じる主人公カナを取り巻く個性豊かなキャスト陣を捉えた場面カット5枚! 『麻希のいる世界』(22)で映画初主演を飾り、今年だけでも出演映画が5作品と女優として成長著しい新谷ゆづみがカナの友人イチカを演じ、 不思議な雰囲気をまとい、カナが強い関心を寄せる謎めいた隣人の遠山ひかりを唐田えりかが魅力的に好演。 さらに濱口竜介監督の『悪は存在しない』でも確かな存在感を放っていた渋谷采郁がカナとしっかりと向き合うカウンセラーの葉山依(ハヤマ ヨリ)として登場。 その一方でカナとは向き合おうとしない医師の東高明(ヒガシ タカアキ)を映画、テレビドラマなど幅広く活躍する中島歩が演じる。 そしてスクリーンに登場するだけで作品のクオリティを上げる実力派女優の渡辺真起子が、 カナの新しい恋人ハヤシの母親・茉莉として出演、父親役・恒一郎を堀部圭亮が務める。 本作は河合優実と山中瑶子監督が生み出した、圧倒的なエネルギーを放つ中毒的な魅力で目が離せないカナというキャラクターが映画を引っ張っていくが、カナを取り巻く個性的な登場人物たちの存在が、より一層彼女を際立たせてくれる!
9月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー 公式サイト @namibia-movie 公式X @namibia_movie 公式Instagram @namibia_movie 世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか・・・? 監督は19歳という若さで『あみこ』を作り上げ、史上最年少でのベルリン国際映画祭出品を果たした若き天才・山中瑶子。主演はその『あみこ』を観て衝撃を受け、監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行ったという、河合優実。才能あふれる2人の夢のタッグが実現した本作は今年のカンヌ国際映画祭でも絶賛され、国際映画批評家連盟賞を受賞。カンヌでのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアを経て、いよいよ9月、日本で公開となる。
第75回ベルリン国際映画祭正式招待 この度、映画『海辺へ行く道』(英題:Seaside Serendipity)は、今年2025年晩夏に全国公開を予定しています。 そして! 第75回ベルリン国際映画