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間宮祥太朗x丑尾健太郎

「変な家」が映画となって2024年3月15日(金)に全国公開となります。

本作の監督を務めるのは、丑尾健太郎。

主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・役には間宮祥太朗。
雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・役を佐藤二朗が演じます。そして本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る謎の人物・役には川栄李奈が抜擢。一つの変な間取りから始まる前代未聞のゾクッとミステリーにぜひご注目ください!
『変な家』

ポルト国際映画祭で上映

3月15日に全国公開する映画『変な家』が日本の公開へ先駆け、第44回ポルト国際映画祭においてコンペティション部門にて正式出品を受け上映会を実施しました!
1981年から開催されているポルト国際映画祭はファンタスポルトの愛称で親しまれており、シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)、ブリュッセル国際映画祭(ベルギー)と並んで世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられている、SF、ホラー、スリラー、サスペンスといったジャンルに定評がある映画祭となっております。「変な家」
「変な家」

ティッシュ配り

現地時間の3月6日に実施された上映に先駆け、主人公の雨宮を演じた間宮祥太朗が現地入り。ポルトガルの観光地を巡り、映画祭の上映を告知する宣伝活動としてティッシュ配りを実施しました。
「変な家」「変な家」
ティッシュ配りという日本特有の宣伝活動に加えて、日本の俳優自らが宣伝している様子に現地の方々は興味深々の様子で、声をかけてくる人も。ファンタスポルトでの上映をつたえると「家族で観に行く」と仰る方もおり、現地の方にも受け入れられている様子が伺えました。

上映

そしてBATALHA CENTRO DE CINEMAにて行われた上映では、300人を超える観客が集まり、23時という時間にも関わらず会場は満席の状態に。客層も幅広く、20代の男女から、50代以上の地元のお客さんや家族連れまで、様々なお客様が集まっており、中には昼間、間宮から直接ティッシュを受け取ったお客様も来て下さり、大賑わいの様子で舞台挨拶はスタート。
「変な家」
「変な家」
上映前の舞台挨拶にて間宮はポルトガル語で、「こんばんは。私は間宮祥太朗です。皆さん盛り上がってますか!」とあいさつすると会場は大きな拍手で包まれ「ポルトの人たちは温かいんであんまり伝わってなくても拍手してくれたのかなと思いました。」とコメントすると会場からは「すごいよくわかりましたよ~!」とポルトガル語で声をかけられる場面もありました。本作が日本では上映会を実施しておらず、今回初めてお客様に観ていただくということもあり、「まだ日本でお客さんとして見た人は1人もいません。なので、今夜初めてお客さんに見てもらう最初の1回です。ファンタスティック映画祭にふさわしいファンタスティックな日本映画になってると思うのでぜひ楽しんでご覧ください。」と呼びかけると大きな拍手と歓声が飛び交い、温かい雰囲気の会場を大きく沸かせました。
上映中は、前半の栗原(佐藤二朗)が間取りを推理するシーンではスクリーンを食い入るように観る様子の現地のお客様でしたが、後半の物語が激しくなるにつれて会場からは悲鳴や驚きの声、さらには笑い声も聞こえるなど会場一丸となって楽しんでいる様子が伺え、本編終了後にはスタンディングオベーションが巻き起こるほどの大盛り上がりで会場の温度はMAXに。
現地の熱を目の当たりにした間宮は「とても盛り上がってくれてすごい嬉しかったです。最初は間取りだったり、日本語の映画で字幕を見ながらっていう感じなので、どんな感触になるんだろうなって想像がつかなかったんですけど、徐々に物語が進むにつれてストーリーに慣れてる感じがして、楽しんでくれていたのでよかったと思います。あとは、すごいシリアスなところでも笑ったりして、それは興味深いなと思いました(笑)」とコメント。「変な家」
上映終了後のロビーではお客様に囲まれて撮影攻めになるなど大盛り上がりの様子で、本編を観たポルトガルのお客様からは「次々と繰り広げられるシーンに何が起こるのか怖かったけどとても楽しかった!」「すごくサスペンスがいっぱいで面白かったけど、最後は予測ができなくてびっくりした!」「怖さと家族の愛を考えさせられる映画だったのでもっと多くの人が見るべき!」と大絶賛のコメントをいただきました。

審査員特別賞を受賞

さらに本作ですが、第44回ポルト国際映画祭にてオフィシャルコンペのアジア作品部門・審査員特別賞を受賞しました!
「変な家」
今回の受賞を受け、現地の映画祭に参加した間宮祥太朗からは「ポルトの美しい風景、優しい人々、そして会場でこの映画を初めて観て下さった方々の反応、そのどれもが鮮明に脳裏に残っています。ポルトの温もり冷めやらぬうちに、これ以上ない熱々のお土産をいただきました。ありがとうございます。日本での上映開始もまもなく、この熱がより一層大きく伝播していく事を願っております。」と喜びと感謝のコメントが。そして本作の石川淳一監督からは「日本固有の間取り、住宅事情や呪いなどの風習をもとにした映画で、こうやって世界で観客の皆さんに楽しんで頂けるのは非常に嬉しいです。原作小説の怖さや面白さを損なわずに映像化できたのは、全スタッフ、キャストが一丸となって取り組んだ結果だと思います。ありがとうございました。」スタッフ、キャストへの深い感謝を語りました。

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『変な家』

2024年3月15日(金)その間取りの真実にゾクッとする。

映画公式サイト:
https://hennaie.toho.co.jp/

映画公式X(旧Twitter):
@hennaie_movie

映画公式Instagram:
@hennaie_movie/

映画公式TikTok:
@hennaie_movie

『変な家』
本作の監督を務めるのは、『エイプリルフールズ』(15)、『ミックス。』(17)と話題作を手掛け、数多くの大人気ドラマを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一。脚本には『七つの会議』(19)「半沢直樹2」(20)など、魅力的なキャラクターを絡ませテンポよく展開する物語が評判の丑尾健太郎。そして音楽を担当するのは、次世代を担うトップクリエイターの小島裕規 “Yaffle”。藤井風をはじめとする多くのアーティストの楽曲プロデュースや『映画 えんとつ町のプペル』(20)、『キャラクター』(21)などの映画音楽を担当。確かな実力者たちが勢ぞろいして『変な家』をかつてない世界観で描きます。

主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・役には間宮祥太朗。雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・役を佐藤二朗が演じます。そして本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る謎の人物・役には川栄李奈が抜擢。一つの変な間取りから始まる前代未聞のゾクッとミステリーにぜひご注目ください!
『変な家』

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原作:雨穴「変な家」(飛鳥新社)
出演:間宮祥太朗 佐藤二朗
川栄李奈
長田成哉 DJ松永(Creepy Nuts) / 瀧本美織
根岸季衣 髙嶋政伸 斉藤由貴 石坂浩二
監督:石川淳一
脚本:丑尾健太郎
音楽:小島裕規 “Yaffle”
制作プロダクション:TOHOスタジオ 共同テレビジョン
主題歌:アイナ・ジ・エンド「Frail」(avex trax)
撮影期間:2023年2月上旬~2023年3月下旬
公開日:2024年3月15日(金)
Ⓒ2024「変な家」製作委員会

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