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パリ&ロンドン舞台挨拶

日本で大ヒット公開中の『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、昨年実施された『ワールドツアー「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』に続いて、さらに規模を拡大し世界140以上の国と地域の映画館でワールドツアー上映を実施します。

そんなワールドツアー上映を記念して、日本時間2月24日(土)パリ、2月25日(日)ロンドンにて舞台挨拶を実施した。
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』
パリ&ロンドン舞台挨拶
【パリ】
日程:日本時間2月24日(土)
場所:UGC Normandy 
登壇:花江夏樹、milet、高橋祐馬 

【ロンドン】
日程:日本時間2月25日(日)
場所:BFI IMAX
登壇:花江夏樹、高橋祐馬

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2月24日(土)パリ舞台挨拶

パリ舞台挨拶
フランス・パリ舞台挨拶には、ファンの熱い声援で迎えられ、炭治郎役の花江夏樹、「鬼滅の刃」プロデューサーの高橋祐馬、そしてmiletらが登壇。「俺と禰豆子の絆は、誰にも引き裂けない!」とセリフが披露されると、大きな歓声がステージを包み込んだ。花江はパリに降り立ち「美味しいステーキとワインを頂きました。ワインがとても大好きなのでお土産にたくさん買っていこうと思います!」と満足気にコメントし、パリを満喫しているようだ。
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』では、「刀鍛冶の里編」の炭治郎と襧豆子の涙誘う兄弟ドラマが描かれる。花江は初めて台本を読んだときのことを「とても炭治郎と襧豆子にとって重要なシーンだったので緊張しました。ただ襧豆子は初めて鬼になってから喋るシーンだったので、鬼頭さんは僕以上に緊張していました。」と振り返る。「なので兄としてアフレコが始まる前に“今日のお芝居はとても
良いものがでるんだろうね“とプレッシャーをかけていました(笑)。」と、まさに本当の兄妹のようなやり取りがあったことを明かす。そして「刀鍛冶の里編」が終わり、次に描かれるのが「柱稽古編」。「竈門炭治郎 立志編」以来、柱たちが集合する「柱稽古編」のアフレコでは、「柱のみなさんは大先輩ばかりなので、一緒に演じていて安心感がありました。本当に炭治郎と柱の師弟関係のような雰囲気がアフレコ現場にもあったので、毎回リラックスしてアフレコに挑ませて頂いております。」と、現場でも柱演じる声優キャストの存在が支えになっていたと話す。最後に「これからも炭治郎を全力で演じて、世界中のみなさんに炭治郎の良さや炭治郎を応援してもらいたいという気持ちを届けられたらいいなと思っております。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!」と締めくくった。
さらにこの日は1日限りのmiletによるスペシャルステージが開催!華やかな赤い衣装を身にまとったmiletが登場すると会場は大歓声に包まれ、「刀鍛冶の里編」のエンディング主題歌「コイコガレ」を披露!アップテンポなリズムで奏でられるリズムと共に会場には手拍子の音が鳴り響き、中には歌詞を覚えて熱唱する観客も!続いてオープニング主題歌の「絆の奇跡」も披露され、miletの圧巻の歌声とファンの手拍子や歓声が鳴り響き、会場全体が一体となって大きな盛り上がり!この日限り熱いパフォーマンスとなった。miletはパリでパフォーマンスを終え、「会場には炭治郎もたくさんいるし(笑)、大好きな作品を大好きな人たちと一緒にこうして日本語でも一緒に歌うことができて、こんな愛されている「鬼滅の刃」の歌を歌えて本当に幸せだなと改めて思いました。」とパリのファンを前に歌えたことに感動した様子。最前列で生歌唱をみた花江は「涙がでてしまいました。隣に小さい炭治郎がいたんですよ。miletさんのおかげで横に座っていた炭治郎と一つになれた気がしました。」と、会場のファンと共にパフォーマンスを楽しんだと話した。最後に花江、高橋、miletからサイン入り色紙などの豪華グッズがパリのファンに贈られ、ライブパフォーマンスの熱冷めやらぬまま舞台挨拶は幕を閉じた。パリ舞台挨拶

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2月25日(日)ロンドン舞台挨拶

ロンドン舞台挨拶
ロンドンでは、炭治郎役の花江夏樹、「鬼滅の刃」プロデューサーの高橋祐馬の2人が登壇。「俺と禰豆子の絆は、誰にも引き裂けない!」とセリフが披露されると、会場は一気に大盛り上がり。初めてロンドンに来たという花江は「ハリー・ポッターがすごく好きなので、まず9と3/4番線に行きました!本当は、『鬼滅の刃』で来ているので、鬼殺隊でないといけないんですが、まずは魔法使いになってしまいました(笑)。それに、先ほどビックベンとバッキンガム宮殿に行かせていただきました。初めてだったんですが、一瞬でロンドンが大好きになりました」と観光を楽しんだ様子。「竈門炭治郎 立志編」からはじまり、これまで炭治郎を演じてきた花江。炭治郎の成長を「彼は、どんどん強くなっているんですけど、またさらに強い鬼が出てくるんですね。なので彼はほんとに大変な人生だと思うんですが、その度に炭治郎が頑張っている姿を見て『自分も頑張ろう!』という風に思えるような存在です。」と感慨深く語る。「刀鍛冶の里編」では「鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編」に登場したキャラクター、不死川玄弥、時透一郎、甘露寺蜜璃が再登場することとなったが、岡本信彦や河西健吾や花澤香菜とのアフレコは「彼らとは、10年くらい一緒に仕事をしていて、ほんとに呼吸がぴったり合うような収録だったので、全力で臨むことができました!」と語る。そして激戦となった上弦の肆・半天狗との戦いについては「今までの鬼は、どこか同情の余地があったんですが、彼は同情の余地がない鬼だったので、逆にすがすがしい鬼だなと思いました。みんな、半天狗が逃げているのを見て『逃げるな!』と怒りの気持ちがあったと思うんですが、僕もその気持ちを込めて演じました」と振り返った。花江の怒りが込められた炭治郎VS半天狗の攻防にもぜひ注目してほしい。イベント終盤には、花江が炭治郎の呼吸「ヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞い」のセリフを披露すると迫力満載の声に会場から大きな拍手が!さらに、花江、高橋、からサイン入り色紙など豪華グッズが、ゴールデンチケットを当てたロンドンのファンに贈られると会場のファンは笑顔に包まれた。最後に花江は「初めてロンドンに来て、ファンの皆さんにお会いできて、素敵な笑顔が見れてとても幸せでした。これからも丹次郎たちの戦いは続いていきますので、是非ロンドンから応援をしてあげてください。」と締めくくり、舞台挨拶の幕は閉じた。世界中で熱狂の渦を生み出す『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、日本でも絶賛公開中。ぜひ劇場でご覧ください。
ロンドン舞台挨拶

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世界中で熱狂の渦

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』

全国の劇場で公開中

公式サイト
@anime/

X(旧Twitter)
@kimetsu_off 

推奨ハッシュタグ:#鬼滅の刃

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【スタッフ】
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二、矢中勝、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable

【キャスト】
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門禰豆子(かまど・ねずこ):鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞
不死川玄弥(しなずがわ・げんや):岡本信彦

冨岡義勇(とみおか・ぎゆう):櫻井孝宏
宇髄天元(うずい・てんげん):小西克幸
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ):早見沙織
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
伊黒小芭内(いぐろ・おばない):鈴村健一
不死川実弥(しなずがわ・さねみ):関 智一
悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい):杉田智和

※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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