公開記念舞台挨拶高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、佐藤浩市(特別出演)、椎名桔平ら豪華キャストを迎え、罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリーが誕生いたします。 |
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キャスト&監督登壇いよいよ公開を迎え、満員の劇場の温かい拍手に包まれて登壇したキャスト、監督。高良が「いよいよ今日を迎えられてとても嬉しいです。昨日が初日だったんですが、嬉しい気持ちはあるのですが、朝から少しセンチメンタルな気持ちになりまして。自分の元から羽ばたいていくので、その寂しさもあって、監督に連絡したら、初日の初回を観ていたという。皆それだけこの作品に対して気持ちがあるんだなと思いましたね。」と、大東が「休日の天気のいい、散歩日和の日に密室に集まっていただきありがとうございます!(笑)映画を観て、余韻に浸りながら日本橋をぶらぶらしていただければと思います。楽しんでいってください!」と、石田が「齊藤組がつくりあげた作品が初日を無事に迎えられて嬉しい気持ちでいっぱいです。今日こんなに沢山のお客さんが来ていただいていることが本当に嬉しいです。」と、齊藤監督が「本当にこんなシチュエーション、こんな場面が嬉しくて。高良さんにも相談しながら、悩み悩みつくりあげて、書き上げたこの本がようやく飛び立って、皆さんの元にいくのかと思うと、胸がいっぱいです。」と話し、イベントはスタートした。 改めて、いまの気持ちを尋ねられると、齊藤監督が「初日の日本橋の初回に観に行きました。一生に一回だなと思ったので。 散歩道を歩いていたら、色々思い出して、それでちょうど高良さんからメールいただいて。センチな気分になって、第一回目を観れたので、本当に良い経験でした。」と感慨深げ。高良が「僕が信頼している映画が大好きな方、俳優の方も観てくださっていて、絶賛していました。俳優の子が「炎みたいな映画だね」と言ってくれて、一言でわかりやすい感想をくれましたね。」と、大東が「僕も初日観にいったんですけど、自分が出演している映画を初日に観に行くのは初めてで、それくらい大切な作品なのですが、劇場で観終わった方達が感想言いながら歩いているところを通り過ぎたら、「あれ!あなた!走っていた!」と言ってくださって。(笑)ハグしました。それが僕がいちばん最初に頂いた感想でしたね。ありがたかったです!」と、石田が「友達が映画を観て、映画をくらいすぎて、お昼からの仕事が手につかなかった、って言ってくださって、ありがたい気持ちでいっぱいでしたね。」と、それぞれ熱い想いを話す。 今回幼馴染の雰囲気を作るために話し合ったことや役作りについて尋ねられると、高良が「(撮影前に)5〜6時間話したんですけど、こういうことってあんまりないですよね。でもそれがなかったら違う映画になっていたと思います。」と、大東が「その本の話も重要だったんですけど、皆がこの位置でこの作品に向き合って、共通認識を持てて、熱量を共有できたのがよかったですね。」と、石田が「あとは単純に3人で顔合わせたのが10数年振りだったので、本当に嬉しかったですね。」と、それぞれ撮影のはじまりを振り返る。また、「10代の時からみんな知っているので、照れ臭かったですね。」と正直な気持ちを吐露する高良。さらには、「会う時は、最初に再開するシーンのような気分だったので、その時のことを想像しながら撮影もやっていましたね。」と大東。監督は、「助監督を長い間やらせていただいたのですが、その時からこういうスタイルで現場に臨みたいなと思っていたので、それを叶えてくれて感謝しています。皆さん本をしっかり読んできてくれて、二度とない時間かなと思うと有意義で愛おしい時間でしたね。」と当時を振り返る。「描かれていない自分たちの時間をどう咀嚼して、どう解釈しているのか、という確認でしたね。同じ方向を向いていないと違う作品になる気がしていただので、その確認ですよね。その中で「一回声出してやってみましょうか」という感じになって、本当にあまりないですよね。」と改めて贅沢な時間を振り返る高良だった。 |
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『罪と悪』2月2日(金)公開 公式サイト: 公式SNS:X: 実力派俳優陣とスタッフが贈る、犯罪が多様化する現代に「罪」と「正義」の意味を問う、人間の本質に迫るノワールミステリー映画の公開に是非ご期待ください! 主演:高良健吾が20年の時を経て、罪と向き合う主人公<春>を熱演! 物語・・・ |
キャスト:高良健吾 大東駿介 石田卓也 村上淳 / 佐藤浩市(特別出演)椎名桔平
監督・脚本:齊藤勇起
製作プロダクション:ザフール
配給:ナカチカピクチャーズ
©2023「罪と悪」製作委員会