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完成披露舞台挨拶Vシネクスト「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」の完成披露舞台挨拶を1月14日(日)に実施となりました。 |
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キャスト&監督登壇上映後となった舞台あいさつは満席の観客の大きな拍手に迎えいられて登壇し、一人ずつ役名などご挨拶をすると観客から「おかえり」の声も上がり、「帰ってきました!ありがとう!」と主人公・乾巧/仮面ライダーファイズ役の半田健人が笑顔で応え、観客とも完成できた作品の喜びを分かち合いました。 さらに半田は「最初、キャストから20周年何かやりたいって話してはいるけれど映画になるとは思っていなかったので責任を背負っています。ただ、待ってくれているファンの方々がいかに楽しんでもらって、懐かしい、楽しい!って思っていただけたらいいなと、これだけです」と告げ、芳賀は「真理に(本作で)すごく大きな変化があったので、すぐ受け止められなかったです。迷いながらやっていて現場で出来上がっていきました」と作り上げていったことを話し、村上も「20周ということは当たり前のじゃないすごいことだって、離れてしまった人や他界している人、僕も一時期(芸能界を)離れていて改めて集まってできたので、この奇跡をかみしめて出演できたことがうれしいです」と語り、藤田も「(同じ事務所の村上さんと)僕ら(TVシリーズで)死んでいるんですよ。(事務所から)あなたも出るよって言われて、どうやって!?って思ったんですが、台本を読んであーそういうことか、なるほどって思い楽しくオファーを受けました」と本作への出演が決まった時を振り返り、田﨑監督は「「555」できるんだってうれしかった。このメンバーで他の人が監督やっていたら嫉妬していたと思う。みんなの手の内がわかっていたのと、若い時と違って手探りを経てお互いジジイと大人になってコミュニケーションをとりながら仕事ができました」と20年前と今は違った関係が築けたことをコメントしました。 さらに、今回新規キャストらとの関係を聞かれると村上が「新しいキャストが若々しいから画面に映った時にふけ具合が目立つな」と笑わせながら話「20年前は僕らもピチピチだったけど、若い青年がもがき苦しみながら戦うのが「555」のテーマでもあるので僕らの世代との対比もできたと思います」と話し、半田は別の仮面ライダー作品に出演したこともあり「前回の反省を生かして、老害を辞めました。後輩ライダーにロケバスの中で2時間半老害したので、若い子には若い子の時間があるだろうから、聞かれた答えるスタンスでいました」と告白しました。 最後に半田から、本作を楽しみにしている方々にメッセージ。 |
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『仮面ライダー555 20thパラダイス·リゲインド』2024年2月2日(金)より期間限定上映 公式ツイッター 公式サイト |
【キャスト】
半田健人 芳賀優里亜 村上幸平 唐橋充 藤田玲
福田ルミカ 浅川大治 柳川るい 土師野隆之介 松澤可苑 進藤あまね / 高岩成二
【スタッフ】
原作:石ノ森章太郎 脚本:井上敏樹 監督:田﨑竜太
音楽:松尾早人 アクション監督:和田三四郎
主題歌「Identiφ’s」ISSA
配給:東映ビデオ
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