主人公に迫る特別映像解禁アカデミー賞®最多10ノミネート、全世界で大ヒットを記録した『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーンが再集結して描く映画『哀れなるものたち』は1月26日(金)より日本公開となります。 ヨルゴス・ランティモス監督、名優マーク・ラファロらも大絶賛! 『ラ・ラ・ランド』(16)ではアカデミー賞®を始めとする各映画賞で主演女優賞に輝き、『女王陛下のお気に入り』(18)、『クルエラ』(21)でも様々な映画賞にノミネートされるなど、その比類なき活躍で世界中の注目を集め続ける女優エマ・ストーン。本作では主人公ベラを演じるだけでなく、プロデューサーとしても企画の立ち上がりから製作に参加しており、その幅広い才能でマルチに活躍している。この度解禁となったのは天才と名高いヨルゴス・ランティモス監督に加え、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーといった名優らがストーンの貢献ぶりを大絶賛するとともに、ストーンが挑んだ映画史上初となる前代未聞のキャラクターである主人公ベラに迫る特別映像。 人生に絶望し自ら命を絶ったものの、天才外科医ゴッドウィン・バクスターの手によって<生まれたての女性>として奇跡的に蘇ったベラを「今までで一番難しい役だった」と振り返りながらも、俳優とプロデューサーの両面から大胆かつ唯一無二の魅力を放つキャラクターを創り上げたストーンの揺るぎない自信と確かな才能を感じられる映像となっている。 “女性の自由についての物語“を描く本作では、ダンカンやマックス、そして天才的な外科手術によってベラを蘇生させたバクスター博士といったベラと密接に関係する様々な男性が登場するが、“ベラをコントロールしたいという男性たちの欲望”も一つのテーマとなっており、ベラと男性たちとの関わりについてストーンは「男性たちはそれぞれ独自のやり方でベラをコントロールしようとしますが、彼女はそれを受け入れようともしません。彼女はあまりにも自立しているのです」と語り、ベラは自由のなかで人生に熱意を燃やす存在であることを伝えた。ストーンとともにプロデューサーとして本作に参加したエド・ギニーは「エマはストーリーテリングに関して素晴らしい素質を持っています。プロデューサーとして、どのように物語を発展させ、どのようにそれをこの世界に生み出すかという点において、彼女は極めて重要な存在です」と、ベラの冒険物語において、役者としてだけでなくプロデューサーとしてストーンの感性や才能が発揮されていることを明かす。 |
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『哀れなるものたち』原題:Poor Things<生まれたての女性>として奇跡的に蘇生したベラが、真の自由と平等を見つける旅の果てにどのような結末を迎えるのか─。エマ・ストーンが惚れ込み、麗しくも大胆に創り上げた本作をぜひ劇場で確かめて。 公式サイト: 公式Facebook: 公式Twitter: 公式Instagram: 物語・・・ |
監督:ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』
出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
北米公開:2023年12月8日
製作年:2023年
製作国:イギリス
原題:Poor Things
原作:「哀れなるものたち」(早川書房刊)
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