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公開初日舞台挨拶優勝者には理想の世界を叶える権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に命を懸けた戦いに身を投じる仮面ライダーたちの姿を描く「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜午前9:00~9:30/テレビ朝日系)。昨年9月から放送開始したテレビシリーズの物語は、創世の力を手に入れ、「誰もが幸せになれる世界」の実現を目指す浮世英寿を中心に、各キャラクターの思惑が絡み合う展開を迎えている。 “自称王様”だったギラと、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う「王様戦隊キングオージャー」(毎週日曜午前 9:30〜10:00/テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミーが加わった。 この度、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、公開初日舞台挨拶イベントが行われました! 「仮面ライダーギーツ」より、浮世英寿/仮面ライダーギーツ役の簡秀吉、桜井景和/仮面ライダータイクーン役の佐藤瑠雅、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役の星乃夢奈、吾妻道長/仮面ライダーバッファ役の杢代和人、ツムリ役の青島心、晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャック役の崎山つばさ。「王様戦隊キングオージャー」より、ギラ/クワガタオージャー役の酒井大成、ヤンマ・ガスト/トンボオージャー役の渡辺碧斗、ヒメノ・ラン/カマキリオージャー役の村上愛花、リタ・カニスカ/パピヨンオージャー役の平川結月、カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー役の佳久創、ジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス役の池田匡志が登場。さらに「ギーツ」から世界滅亡ゲームを仕掛ける未来の指名手配犯・メラとメロを演じた長田庄平(チョコレー トプラネット)と工藤遥、「キングオージャー」からシュゴッダム初代国王ライニオールを演じた中村獅童、死の国=ハーカバーカの案内人デボニカを演じた佐倉綾音も駆け、公開初日をお祝い!大盛り上がりなイベントとなりました。 日時:7月28 日(金) |
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ギーツ&キングオージャー総勢18名登壇MCより、両作品をいち早く観た感想を聞かれた簡は「集大成としてふさわしい映画になっていると思います。大切なものは何か。願い続けるかぎりいつか叶うという、メッセージが込められているので、ぜひそこを感じ取っていただければ嬉しいなと思います。」と作品への想いを明かした。酒井も「映画館で観ると、音と映像の迫力が凄かったです。ぜひこの映画は劇場で観てほしいなあと思いました!」とコメントすると、会場は拍手に包まれた。 続いて、「仮面ライダーギーツ」にゲストキャストで参加した長田と工藤も映画の感想を聞かれると、長田は「Xギーツがめちゃくちゃかっこよかったですね!変身している時の記憶はあんまりなかったのですが(笑)、映像を見て、あんなに動けているのかと!めちゃくちゃ強かったですね。感動しました!ありがとうございます。」と自身が変身したXギーツの魅力を語った。工藤も「メラとメロはポップに華やかな悪役だったので、ご覧いただいた皆さんに可愛がっていただけたらと思います」とコメントした。 「王様戦隊キングオージャー」のゲストキャスト佐倉は、実写化作品への初参加となった感想を問われると「出番が多かったなあと思いました(笑)。普段はアニメに声を当てるので、自分の顔に声を当てるのは不思議な感じでした。撮影現場は和気藹々としていて、短時間でしたが皆さんと仲良くなることができて、ありがたい経験をさせていただきました。」と感謝を伝えた。そして、まだ映画を観ていないという中村は「子供と一緒に観に行って、驚かせようと思ったんですが、テレビ放映の後に入る映画の宣伝映像でばれまして(笑)。映画館に一緒に観に行きたいと思います!」と嬉しそうに語った。 続けて作品でこだわった点を問われた中澤監督は「明るく楽しく、何も考えずに観れる作品を目指しながら、ギーツの集大成としてふさわしい作品をと思っていました。メラもメロも明るく能天気に酷いことする役ですが、お2人ともすぐに反応してくださって、ドンピシャなところを出していただいて、助けられました。僕の思っていた以上のお2人でした。」と自信たっぷりに語り、長田と工藤の演技を大絶賛した。 上堀内監督は「劇場に来てくださった皆様が、『夏休みに映画館に来てよかった!』と思えるワクワク感を絶対に出そうと思っていました。“旅した感じ”を目指して作りました。獅童さんには、『その存在感を貸してください。』と。佐倉さんには『そのお声を貸してください。』とお願いしました。」とコメントした。それに対し中村は、「衣装合わせも細かくやらせていただいて、和のテイストを入れてみたり。真剣勝負でやらせていただきました。」と衣装制作にも拘っていたとコメントし、上堀内監督も「衣装は獅童さんの意見も取り入れて作っているので、半分獅童さんが考えたと思って観ていただければ!」とアピール。ここで長田はすかさず「僕はすぐ終わりましたよ!」とツッコミを入れ、会場は笑に包まれた。続けて、初の実写化作品で試行錯誤しながら撮影に挑んだという佐倉は「本編で泣くシーンがあったのですが、声優の仕事で実際に泣くお芝居をするのは珍しく、どうしようかと思っていました。しかし、ギラとライニオールのセリフを聞いたら、本番自然と涙が出てきました。全身全霊でお芝居するって、こういうことなんだなあと、学ばせていただきました。」と撮影時のエピソードを披露した。 そして5年ぶりのニチアサ参加となった工藤は久しぶりの特撮現場について「中澤監督とは、戦隊シリーズでもご一緒させていただいて、本当にありがたいと思いました。今日またこうして、ここに戻ってくることができて嬉しいです。温かく迎えていただき、皆様ありがとうございます。」と嬉しそうにコメントし、会場からも「おかえり〜!」と歓声が上がった。 続けて、劇中で歌声も披露したという佐倉は「実は、歌苦手なんです。衣装合わせの際にも、不安な気持ちを吐露させていただいていたんです。」とぶっちゃけトークを披露すると、中村が「どんな歌だったっけ?」と無茶振り。佐倉は「お〜いで、おいでと声がする♪ハーカバーカへ、いらっしゃい」と美声を披露し、突然の生歌サプライズに、客席は大きな歓声に包まれた。 ここで、それぞれの思う“ヒーローとは何か?”を発表することに。工藤は「5年前にお世話になった監督方は、私の中のヒーローです。中澤さん!」と中澤にラブコールを送った。中村は「僕は『秘密戦隊ゴレンジャー』を子供の頃に大好きで観ていたので、スーパー戦隊に出させてもらうのが夢だったので、本当に楽しかったです。映画版だけではなく、監督、ぜひテレビ版も!」と上堀内監督にアピールし、会場から拍手が沸き起こった。 最後に、会場に足を運んでくださったお客様へ向けて、簡は「今日はお集まりいただき、ありがとうございました!映画が無事公開されて、本当に嬉しい限りです。スタッフ、キャストの皆で全身全霊で挑みました。ギーツ初の単独映画であり、集大成です。ぜひ劇場でお待ちしております!ありがとうございました。」と感謝いっぱいに挨拶。酒井も「無事公開されて嬉しく思います。子供だけでなく、大人の方にも楽しんでいただける作品だと思うので、ぜひ劇場にお越しください!本日はありがとうございました。」と笑顔でコメントし、イベントは大盛り上がりで幕を閉じた。 |
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映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』
突如世界が4つに分裂してしまった!? その原因とは、未来人によって始められた≪世界滅亡ゲーム≫。 原作:石ノ森章太郎 映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』 シュゴッダム国のコーカサスカブト城ではいま、戴冠の儀式が始まろうとしていた。 “死の国=ハーカバーカ”の案内人を務める彼女によると、 監督:上堀内佳寿也 |


