公開記念舞台挨拶『レ・ミゼラブル』などで知られる文豪ヴィクトル・ユーゴーの唯一無二の世界観を、日本の新進気鋭のアーティストと最新技術を駆使したCGクリエイターチームが協力して忠実に実現した映画『美男ペコパンと悪魔』。婚約者の待つ城へ戻るために、異世界を冒険する主人公のペコパンの前に次々と現れるクリーチャーたち。現代の日本と中世のヨーロッパ大陸がシンクロしながら、倒すか、倒されるか、手に汗握る決死の闘いが最新技術を駆使した驚異のCGにより映像化されました。 この度、主人公・ペコパン/隼人役の阿久津仁愛、ヒロイン・ボールドゥール/亜美役のAKB48の下尾みう、本作で初めて映画主題歌を手がけたけいちゃん、松田圭太監督が公開記念舞台挨拶に登壇。阿久津&下尾は、中世ヨーロッパを舞台にした絵本の中の、ペコパンとボールドゥールの衣装で登壇しました。 |
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阿久津仁愛&下尾みうら登壇松田監督は、フランスの文豪、ヴィクトル・ユーゴ―のダーク・ファンタジーを日本映画にしてほしいという依頼を受けた時の感想を聞かれ、「難易度が高いなと思いました。ただ、中世のヨーロッパのファンタジーを再現するって逆に言うと、自由度が高くやれる作品でした。」と答え、クリエイター冥利に尽きる作品だったよう。 阿久津と下尾は、本作が映画初主演。阿久津は、「めちゃくちゃ嬉しいです。ぜひいっぱい観ていただければと思います。」、 撮影前の準備に関しては、阿久津は、「今回の映画ではスケボーだったり、乗馬だったり、アクションだったり、本当に盛りだくさんだったので、本当に貴重な撮影期間を過ごさせていただきました。」と話し、下尾は、「私は阿久津さんに比べたらやることは少なかったんですけれど、糸車を頑張りました。」と話した。 阿久津は、劇中、乗馬とスケボーを見事に乗りこなしている。阿久津が「乗馬とスケボーは初めてでした。乗馬は、大河ドラマとかのプロのお馬さんで、『乗らせていただいています』っていうくらいすごかったので、心配がなかったです。」と話すと、監督は、「スケボーは若い子はできるんだろうなというイメージで台本を書いちゃっていた。」と告白!監督が、「プロのスケーターも混ざって上手く見えたのでは?」と言うと、阿久津は、「しれっとね!」とお茶目な面を覗かせた。 下尾は、ボールドゥール役ではほぼすっぴんだそうで、カメラの前ですっぴんというのは初めてだったとのこと。「ヘアメイクさんに『大丈夫ですか?』って100回くらい聞いた気がします。『大丈夫だよ。可愛いよ』と言ってもらって、本番に臨んでいました。」と裏話を披露した。 最後にメッセージとして、監督は、「いい作品、見応えのある作品に仕上がっていると思うので、楽しんでいただければ。」と話し、けいちゃんは、「こんな一丸となっているチームってなかなかないんじゃないかと思うくらい素晴らしいチームが作った作品なので、ぜひ楽しんで観ていただければ幸いです。」と太鼓判を押した。 下尾は、「本当に素敵な作品で、たくさんの方に観ていただきたいです。何度も観てください。」、阿久津は、「迫力のあるCG、アクションシーンをお楽しみに!隼人と亜美のシーンとペコパンとボールドゥールのシーンで色が違ったものが見れるので、楽しみにしてください。」とアピールした。 |
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『美男ペコパンと悪魔』公式WEBサイト: 公式Twitter: フィギュア特設WEBサイト: 2.5次元のプリンスと演技派アイドルのプリンセスが夢の共演 ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンでは主人公・越前リョーマ役を演じ、以降舞台・ドラマで活躍中の阿久津仁愛がペコパン/青木隼人役で、AKB48の下尾みうがボールドゥール/太田亜美役で、それぞれ一人二役を務める。「劇団☆新感線」の吉田メタルが悪魔アスモデを強烈な個性で演じているほか、22年の初主演映画『リ、ライト』が記憶に新しい梅宮万紗子、往年のバイ・プレイヤーとして現在も活躍中の岡崎二朗、堀田眞三といった中堅、ベテランの共演陣が若い二人を盛り立てる。 物語は、中世ヨーロッパ大陸を舞台とした原作の世界のアクション/ダーク・ファンタジーと、今回新たに書きおろした現代日本を舞台とした高校生のラブストーリーとが並行して進行。現代世界との二層構造となることで、 現代の観客が、劇中で 「美男ペコパンと悪魔」を読む亜美と一緒に中世ヨーロッパを舞台としたダーク・ファンタジーの世界に入っていける構成となっている。 観る者にとって『自分にとってのボールドゥールは誰か』、『自分にとってのペコパンとは誰か』を見つめ直すきっかけとなるはず。 物語・・・ |
阿久津仁愛 下尾みう
梅宮万紗子 遠藤健慎 橘ふみ 梅村実礼 井阪郁巳 逢澤みちる 桝田幸希 希志真ロイ 佐藤考哲
岡崎二朗 堀田眞三 / 吉田メタル
企画・製作総指揮:堀江圭馬 監督・脚本・編集・VFX:松田圭太 原作:ヴィクトル=マリー・ユーゴー「美男ペコパンと悪魔」(翻訳:井上裕子)
プロデューサー:梅村 安、嶋田 豪 クリーチャーデザイン:SAZEN LEE、米山啓介、ムラマツアユミ
Coプロデューサー:西前俊典、小林智浩/ラインプロデューサー:藤田真一/撮影:今井哲郎/照明:月岡知和/美術:菊地実幸/録音:弥栄裕樹/アクション監督:小原 剛
特殊メイク・造形:梅沢壮一/持ち道具:重田沙織/キャスティング:瀧水和生、長谷部成彦/制作担当:白内雄大/助監督:山口雄也/主題歌:けいちゃん「シンフォニア」(TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS)
配給プロデューサー:佐藤嘉一/宣伝プロデューサー:植田繁/WEB制作:工藤勇生、松浦倫実/制作協力:アーティット/制作:アイエス・フィールド、カラビナ/製作:株式会社ラーテルハート
2023年/日本/カラー/シネマスコープサイズ/5.1ch/99分 配給・宣伝:アイエス・フィールド
Ⓒ2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル=マリー・ユーゴー著)