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崔洋一監督を偲んで「お別れの会」開催へ昨年11月27日に逝去された、映画監督・崔洋一氏を偲んで、「お別れの会」の開催が発表となりました。 ■喪 主 ■発起人 (順不同・敬称略) ■世話人 ■事務局 崔洋一氏プロフィール1949年長野県生まれ。76年に大島渚監督『愛のコリーダ』のチーフ助監督を務め、78年には松田優作主演の『最も危険な遊戯』のチーフ助監督を担当する。83年にベネチア国際映画祭に出品された『十階のモスキート』で劇場映画監督デビューを飾る。以後、84年、『いつか誰かが殺される』など一連の角川映画を監督したほか、数々のテレビ映画を手掛け実力を開花させていく。93年、『月はどっちに出ている』で53にわたる映画賞を総なめにし、一躍脚光を浴びる。98年、ロカルノ映画祭国際シネクラブ賞を受賞した『豚の報い』、02年、ブルーリボン賞などを受賞した『刑務所の中』、04年、日本アカデミー賞最優秀監督賞など数々の受賞を果たした『血と骨』と、立て続けに話題作・意欲作を世に問い、高い評価を得ている。松田優作がイメージ・キャラクターをつとめた『焼酎貴族トライアングル』のTV CMの演出も担当。このCMは斬新・洒脱な映像センスで一世を風靡した。2022年11月27日に逝去。2020年製作の2本のドキュメンタリー作品、「松田優作・メモリアル・ライブ」「優作について私が知っている二、三の事柄」が遺作となった。 |


