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主演・内田慈インタビュー動画到着

映画監督、アートプロジェクト・国際芸術祭ディレクターなど、多彩な才能を発揮する遠山昇司監督6年ぶりの長編映画『あの子の夢を水に流して』。

5月20日の劇場公開を目前に控え、主演・内田慈さんのインタビュー動画(予告編と合わせて6分)が、到着しましたのでご紹介。
『あの子の夢を水に流して』
 
ディレクションを担当したのは、遠山昇司監督。
『あの子の夢を水に流して』
タイトルに絡め「あの子」「夢」「水」「流して」という単語から連想する事象や思いを、内田さんがひとり語りしていきます。“夢”については「“光”だと思います」と内田さん。「光は明るいし、希望みたいなことを連想するかもしれないけれど、“光っているものという事実”。それがこの映画の中の、夢かなと思います」とコメント。“水”については「(本作の舞台となった熊本の)球磨川のこと。すごく不思議な川です。川の流れている方向はあるんですけど、(球磨川は)川幅が広いので、風が吹いて水面が横にざわめいたり、逆に流れているように見えることもある。流れがいっぱいある、そういうふうに感じたのが私の球磨川です」と、劇中でもさまざまな顔を見せる球磨川の魅力を振り返りました。

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『あの子の夢を水に流して』

https://anoko-no-yume.com   

@anokono_yumewo

本作は、令和2年7月豪雨を受けて制作。
監督・脚本を務めたのは、映画監督、アートプロジェクト・国際芸術祭ディレクターなど、多彩な才能を発揮する遠山昇司。『マジックユートピア』以来、6年ぶりの長編第3作目です。
『あの子の夢を水に流して』
生後間もない息子を亡くした瑞波は、失意のなか、10年ぶりに故郷である熊本・八代に帰省する。瑞波は幼なじみの恵介と良太に久しぶりに再会し、3人で豪雨災害による傷跡が残る球磨川を巡り始める。川を前にして語られる、それぞれが「あのとき」見たもの。3人はそこで、不思議な現象を目の当たりにする。主人公・瑞波を演じるのは、『決戦は日曜日』(22)、ドラマ「silent」(22年/CX)などの注目作に出演が続く内田慈。舞台、映画、ドラマをはじめ、声優、ナレーターなど幅広い分野で活動している彼女が、球磨川を見つめ「生命」と向き合う。共演には、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』での記者役などで注目の俳優・玉置玲央が助演、そして熊本出身のベテラン俳優・中原丈雄、劇団「快快-FAIFAI-」の俳優・山崎皓司など多彩な顔が揃う。
『あの子の夢を水に流して』

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内⽥慈 ⽟置玲央 ⼭崎皓司 加藤笑平 中原丈雄
脚本・監督:遠⼭昇司
撮影監督:森賢⼀|照明:⾼⽊英貴|録⾳:尾⽅航|ヘアメイク:池上ゆき
スタイリスト:キクチハナカ、まなべかずこ|美術協⼒:北澤岳雄、加賀⾕静|制作:⼩森あや
⾳楽:志娥慶⾹|編集:加藤信介|タイトルデザイン:吉本清隆|短歌:池⽥翼|主題歌:⽟井⼣海
プロデューサー:⼩⼭真⼀、武⽥知也
70 分|カラー|アメリカンビスタ
⽂化庁「ARTS for the future! 」 補助対象事業
©「あの子の夢を水に流して」製作委員会
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