公開記念舞台挨拶『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』が、2023年2月3日(金)よりユナイテッド・シネマほか全国ロードショーとなりました。 この度2月4日(土)に公開記念舞台挨拶が行われ、ナレーションを担当した声優・水瀬いのり、出演の”QuizKnock”のこうちゃんと須貝駿貴、そして本作の監督を務めた久保嶋江実監督が登壇しました。 公開記念舞台挨拶日時:2月4日(土)9:15回上映後 |
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水瀬いのりら登壇前作『驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』から引き続きナレーションを務めた水瀬は「QuizKnockのお二人が参加してくれたのが前回との違いで、本編の中にクイズ要素があるのは観客の年齢幅を広げてくれる新しい要素。出題されるクイズに考える側になって参加するのは、映画を鑑賞するだけではない素晴らしいポイントだと思います」とアピールした。 クイズ出題者として参加した須貝は、今回のオファーについて「ビックリしましたが、私は理科が好きなので嬉しかったです。内容をしっかり理解してセリフを喋ることを意識して取り組みました」と回想。周囲からの反響も多いそうで「高校で理科の教師をしている父からも連絡が来ました」と嬉しそう。 こうちゃんは「完成した本編を観て『自分が出ている!』と改めて実感したのと同時に『水瀬さんのナレーション上手い!』と感動しました」とプロの声優の技に感嘆していた。 水瀬は『ダーウィンが来た!』放送内の次回予告編『マヌ~ルのゆうべ』にてツノゼミのツノミン役を担当している。周囲の反響について水瀬は「お子さんを持つ世代の先輩から声をかけていただくこともあって、『ダーウィンが来た!』は自分の経験の広がりにもなってくれている。それはこの番組が沢山の方に愛されているからこそだと思います」と実感。久保嶋監督は水瀬のアフレコ収録を振り返り「水瀬さんは自分のイメージを作って収録に臨んでくれたので、ナレーションも自然に声を当ててくれました。映像も色鮮やかになった気がして、私たちも楽しんで収録することができました」と絶賛していた。 またこうちゃんはヒゲじいとの共演について「ヒゲじいが親父ギャグをかましてくる。それに対する僕らの反応の指示がなくて困った」と振り返ると、須貝も「でも僕らは伊沢拓司で寒いギャグへの対応には慣れているので頑張れました。まさかここでそれが活きるとは…」と熱演を報告した。 さらに壇上では水瀬によるクイズ企画を実施。出題は「水瀬がツノミンで一番気に入っているところは?」というもので、「A、頭のコブ」「B、ドレス」「C、性格」の三択。これにこうちゃんは「ドレス」を選択し、水瀬推しの須貝は自信満々に「性格」を挙げた。その答えはなんと「頭のコブ」で、QuizKnockの2人は撃沈! 水瀬は「ツノミンといえば角がアイデンティティ!Cだと思ってドヤ顔をした人は修行をしてください!まだまだ私のことをわかっていない!」とバッサリで「お二人を欺くことができたことを誇りに思います!」と満面の笑み。デビューから水瀬を追っている須貝は「や、やむなし…。次の機会に!」と苦々しくリベンジを誓っていた。 最後に水瀬は「私たちと同じ日本に生きる生きものたちの生態を知ることができるので、同じ日本で頑張っている生きものたちの活躍を見て生きものたちへの愛を深めてほしいです」とアピール。こうちゃんは「生きものたちの大迫力の狩りのシーンを大きなスクリーンで是非とも観てほしい」、須貝は「日本にこんな場所があるんだ!というところに感動。この映画を観た後は日々の見方も変わる。何気なく歩いていた道がエンタメになるかもしれない」、久保嶋監督は「日本に住む生きものに対する驚きや発見を活かして、日本の四季を好きになってもらいたいです」と呼び掛けていた。 |
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劇場版第4弾『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』2023年2月3日(金)より、ユナイテッド・シネマ他全国ロードショー
劇場版ダーウィンが来た! |
ナレーター:水瀬いのり
出演:こうちゃん、須貝駿貴(QuizKnock) ヒゲじい:龍田直樹
監督:久保嶋江実
制作:NHKエンタープライズ
映像提供:NHK
製作・配給:ユナイテッド・シネマ 2022年/90分