プレミアム試写会『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が手がけた初のアクション大作『ノースマン 導かれし復讐者』が、1月20日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開となります。 『ノースマン 導かれし復讐者』プレミアム試写会日付:1月11日(水) |
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丸屋九兵衛登壇ロバート・エガース監督ならではの映像美とその迫力に圧倒される観客を前に、「私は北欧神話とその系譜に連なるヒロイックファンタジーを愛してやまない男です」と北欧神話とファンタジーへの愛を交えた自己紹介から始まる。大学時代から北欧神話とファンタジーに夢中だったという丸屋は「『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』などのすべての指輪系・ドラゴン系・角笛系ファンタジー作品は北欧神話の影響下にあるものです」と解説。 『ノースマン』に至るまでのヴァイキング映画の系譜作品として、1963 年から 2012 年まで続いたスウェーデンの児童文学「小さなバイキング ビッケ」を挙げると、「この作品は元々は小説ですが、長い間愛され続け2009年にようやくドイツで実写映画化されました。その映画のシーンのひとつに『ノースマン』とそっくりなシーンがあります」と豆知識を披露すると会場からは驚きの声が漏れた。続いて本作のアメリカ公開が2022年4月である点に注目し、アーノルド・シュワルツェネッガー主演『コナン・ザ・グレート』がちょうど40年前にアメリカで公開したことを挙げ、「ロバート・エガース監督も意識したと仰ってますが、『ノースマン』には『コナン・ザ・グレート』のオマージュシーンがたくさんあります。例えば、冒頭のナレーションで語りかける部分などは全く一緒なんです」とオマージュシーンを一部紹介した。他にどのようなシーンがあるかは、ぜひ本編で確認してほしい。 そしてもう一つの“バランス”として<リアリズムとファンタジーのバランス>が非常に良いと話す丸屋は、「ファンタジーの部分は魔術や魔剣などもちろん大いにありますね。北欧神話に登場する神“オーディン”の遣いとされている“フギンとムニン”であろう2羽の烏のおかげで脱出するシーンもファンタジー要素が強いですね。逆にリアルということに関していえば、ヴァイキングといえば角が付いた兜を身に着けているイメージかもしれませんが、実際はつけていないヴァイキングも存在するんですね。本作のヴァイキングはほぼそのような兜はつけていなかったですね。あとはヴァイキングというのは、船に乗ってほかの船を襲う海賊と違って、船で移動して陸地の農村を襲うんです。そういった部分も本作ではリアルに描かれていました」とリアルとファンタジーのバランスを高く評価した。 |
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boidsound上映決定『ノースマン 導かれし復讐者』を大迫力で味わえるboidsound上映が決定‼ ★公開記念前夜祭! ★公開初日boidsound上映 ■劇場:渋谷シネクイント スクリーン1(1階席のみ) 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町20−11渋谷三葉ビル7階 ※詳細はシネクイントHPにてご確認下さい。 https://www.cinequinto.com/shibuya/ |
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『ノースマン 導かれし復讐者』原題:The Northman STORY |
監督:ロバート・エガース『ライトハウス』『ウィッチ』 脚本:ショーン『LAMB/ラム』、ロバート・エガース
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、クレス・バング、アニャ・テイラー=ジョイ、イーサン・ホーク、ビョーク、ウィレム・デフォー
2022年/アメリカ/カラー/ビスタ/英語・古ノルド語
137分/PG12/字幕翻訳:松浦美奈
配給:パルコ ユニバーサル映画
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