公開3週目を迎えてもなお好調『MONDAYS』大ヒット拡大公開中

公開3週目を迎えてもなお好調

2021年春公開の青春リアリティ映画『14歳の栞』がロングランヒットを記録した監督・竹林亮（CHOCOLATEInc.所属）が、数々の賞をともに手にした脚本・夏生さえりとタッグを組んだ、劇場映画2作目となる本作。

小さなオフィスを舞台に、社員全員が同じ一週間を繰り返していくという【社員全員タイムループ】。現在公開中の『MONDAYS／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』だが、その躍進は止まらない。

10月14日（金）に東京、愛知、大阪と3館から公開がスタート。
Filmarks初日満足度1位獲得とレビューで4．１と高評価がつき、口コミでも広がりをみせる。「まさかの感動作」「傑作とはこういう映画のこと」「スピード感と脚本の精巧さに脱帽」などの感想も。28日（金）からは一気に42館へと公開館数も増え、週末には、日本橋、立川、横浜の劇場でも満席の回がでるなど依然拡がりをみせている。

公開3週目を迎え、Fimarksでも未だトレンド入りを果たすなど、注目度は高いまま、この勢いはまだまだ止まらないようだ。

映画をご覧になった各界の著名人たちからの熱いコメントも続々到着！『サマータイムマシン・ブルース』の脚本家でもある上田誠さんからは「時間の檻、空間の檻、会社の檻。そんな檻のなかでひとつまたひとつと鍵を解いていく感じが最高」とのコメントが到着。

「いつしか社員の私はみんなと一緒に抱き合っていた」と映画のなかに没入した感想を寄せてくださったのは歌手・小林幸子さん。漫才師のダイノジ大谷さんからは「しびれる面白さ！嫉妬する面白さ！」と絶賛の声が。「早く何者かになりたくてお洒落よりも恋愛よりも『仕事』に全てのエネルギーを注いでいた生意気で、不器用で大切なものが零れ落ちないように必死に堪えていたあの頃の自分を思い出しました」と編集者・小寺智子さんは円井わんさん演じる主人公に自分を重ねるコメントを出している。

コメント一覧

（順不同・敬称略）

時間の檻、空間の檻、会社の檻。絶望的なタイムループ映画だと思いました。そんな檻の中でひとつまたひとつと鍵を
解いていく感じが最高。プレゼンシーン最高
上田誠（ヨーロッパ企画／劇作家／演出家）

歌手の私には経験のないオフィスでの出来事。でも何か強烈に伝わってくる社員同士の連帯感と絆。私にとっては非日
常の世界で、いつしか社員の私はみんなと一緒に抱き合っていた。
小林幸子（歌手）

このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
公開3週目を迎え、その勢いは止まらない！
週末には満席の劇場もあり、注目はさらに全国区へ
映画『MONDAYS』は役者マキタスポーツの代表作と断言する。しびれる面白さ！嫉妬する面白さ！映画館で絶対観なきゃダメなやつ！！
ダイノジ大谷(漫才師)

上映時間80分という小気味良さと、緻密に計算された設定と、丁寧に差し込まれた伏線と、予想を遥かに超える展開と。
全てが、ただただ爽快でした。
そして、早く何者かになりたくてお洒落よりも恋愛よりも「仕事」に全てのエネルギーを注いでいた生意気で、不器用で大切なものが零れ落ちないように必死に堪えていたあの頃の自分を思い出しました。
小寺智子（編集者）

竹林亮監督作品

映画『MONDAYS／このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』

公式サイト：
https://mondays-cinema.com

Twitter：
＠mondays_cinema

10.14（金）東京・渋谷シネクイント、大阪・TOHOシネマズ梅田、名古屋・センチュリーシネマ先行公開！
10.28（金）より全国にて順次公開

＜STORY＞
とある小さな広告代理店で働く主人公・吉川朱海（円井わん）は、「この仕事が終わったら、憧れの人がいる大手広告代理店へ転職する」と燃え上がる野心を持って仕事に取り組んでいた。しかし、次から次に降ってくる仕事で、余裕はゼロ。プライベートも後回し。月火水木金土日、休みなく働き続けていた、ある月曜日の朝。後輩2人組から、こう告げられる。「僕たち、同じ一週間を繰り返しています！このタイムループを、夢の出来事だと思って忘れないために、合図を覚えてください。鳩です…」。ひとり、またひとりと、「白い鳩」の合図に導かれ、タイムループの中に閉じ込められているのを確信する社員たち。だが、その脱出の鍵を握る永久部長（マキタスポーツ）は、いつまで経ってもタイムループに気づいてくれないのだった。