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公開記念イベントIN大阪

9年ぶりの再集結に大きく話題となった福山雅治、柴咲コウ、北村一輝の3人の変わらない掛け合いと共に温かな人間ドラマを描く「ガリレオ」の映画最新作『沈黙のパレード』が、16日より大ヒット公開中です!

そしてこの度、9月21日(水)に大阪のシンボルである道頓堀にて、
“ガリレオ”のシンボルである湯川先生の巨大バルーンと共に、福山雅治・柴咲コウ・北村一輝が公開をお祝いしました!
『沈黙のパレード』IN大阪

公開記念イベントIN大阪
日時:9月21日(水)
場所:道頓堀・戎橋西側特設会場(グリコ前)
登壇:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝

舞台挨拶(※上映前)
日時:9月21日(水)
場所:TOHOシネマズ梅田
登壇:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝

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道頓堀川上でイベント

先週16日に公開を迎え大ヒット公開中の『沈黙のパレード』。今回は、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝が公開を祝して来阪! 大阪のシンボルでもある“道頓堀”のグリコ前に、コロナ禍での入場制限がある中で最大収容人数3000人もの観客が待ち構える中、なんと道頓堀川上を乗船して登場しました!
『沈黙のパレード』IN大阪
たくさんの観客に見守られながら、戒橋前に停泊すると福山は「会いたかったですよ大阪!」とコメントすると会場からは興奮と熱気が入り混じった拍手の嵐。

そして、この日のために作られた製作期間3ヵ月、全長8mの巨大バルーンの湯川先生がお出迎え!
『沈黙のパレード』IN大阪
バルーンを見て福山は、「ちょっと太ってるよね」と笑いながらも「今日初めて対面したけどずばり言ってもいいですか。この巨大湯川先生“実に面白い”」と、湯川学お馴染みの台詞を福山自身がリアルに使う「ガリレオ」感溢れるコメント。「今日だけでなく、27日まで設置されてるようなので是非愛でてやってください」とアピールしました。大阪の印象を聞かれると福山は、「デビュー当時から大阪のファンの方にすごくお世話になっていて、ファンクラブの最初の頃のファンの方の比率は関東よりも関西が多かったんですよ。なので大阪に育てていただいたと言っていいとも思います」と感謝の言葉を並べました。
『沈黙のパレード』IN大阪
そして、MCよりKOH⁺オリコン1位おめでとうございますとふられると、福山は「KOH⁺として音楽を発表して15年なんですけど、初めての1位を頂戴することができました。みなさんのおかげです。我々から届けたものがお一人お一人の心に宿って、そこがこの楽曲の最終的な住所になっていくことが幸せな着地です」と喜びを伝え、柴咲は「『沈黙のパレード』の全体の終わりに流れる曲なので、物語を反芻するように聞いていただきたいのもあるし、またそれとは別にそれぞれのご自身の人生というものに落とし込んで育てていってほしいというどっちの想いもあります」と語りました。14日の発売日にすぐCDを買ったという北村も「本当に映画を見てからこの歌の歌詞じっくり聞いて、また映画見ると無茶苦茶面白いです」と絶賛しました。

この映画を見どころを聞かれると福山は、「“なみきや”が一つの舞台で、そこの愛に溢れた日々の中で愛ゆえに道を間違えてしまいそうになるけど司法ではさばけない、その失われたものを取り戻せないけど自分たちの愛のために何ができるのかもがき苦しむ人間ドラマ、そしてその複雑で重層的なミステリーですよね。かつずっと物語で流れてる草薙と湯川の友情もすごく重要なテーマになってます。それを見守りながらずっと包み込んでくれるような存在の薫の3人のトライアングルがこの作品を包んでいます。見どころ満載なので、一度のみならず二度三度ぜひご覧になっていただきたいと思います」

そして、この作品へ特別な想いがあるのではないかとの問いに福山は、「東野先生が発明されたこの“ガリレオ”という作品の持つ力もあるんですが、それを続けてこれるのはお集まりになってくださったおひとりおひとりの方が観たいという気持ちの積み重ねがあってこその15年なので、これは皆さんに育てていただいた作品です。育てていただいた途中だと思ってますので、引き続き応援よろしくお願いします」と熱く語りました。
最後は、全長8mの超巨大湯川先生のバルーンと黄色の「キクノン風船」を持った観客と共に本編さながらの豪華なパレードのような演出でフォトセッションを行いました。そして、福山から「この映画実に面白い」という掛け声と共に紙吹雪キャノン砲が発射され、華々しく乗船イベントは幕を閉じました。『沈黙のパレード』IN大阪

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舞台挨拶

そして、その後はTOHOシネマズ梅田にて上映前の舞台挨拶を行いました。
15年ぶりに再集結したこの3人でのチームでの仕事は充実の日々だったかとの問いに北村は「すごい楽しかったですし、安心もありますし、信頼関係があるというか。宣伝活動で2ヶ月間ほぼ一緒にいたりするんですけど、だんだん終わりに近づいてきて実はすごく寂しく思ってたりします。ちょっとだけ。(笑)」と胸の内を明かし、柴咲は「久しぶりに集まってもよそよそしさは全然ないですね。そもそも小説の湯川先生と草薙さんが大ファンなんですが、そこにTVドラマシリーズから内海薫が登場してきてトライアングルができたんですけど、劇中の3人というのも時を重ねて今私がいる3人というのが1番よくて、薫としても色々経験を重ねて再登場というのがすごくしっくりきたし、現場でプライベートトークしてる3人というのもいいトライアングルだなと勝手に思っていて、一緒にいる方次第では心を閉じたりすることもあるんですけど、この2人に関しては全幅の信頼を寄せているし、心が温かい方なのですごくリラックスして撮影に臨めました」と絶大な信頼を置くチームワークについて語りました。最後に「登場人物の1人1人が本当に悲しみや苦しみを背負って物語を紡いでいくのですが、最後に「ヒトツボシ」という曲を書くときに切ない曲だなと自分でも思いながらも、切なさというのはその反対にある愛し愛された記憶や家族の温かさや友人との強い絆を知ってるからこそ、それが思い出されて泣けて苦しくなってしまうものだと思います。ぜひ1人1人の今までの愛し愛された記憶等を観終わった後に感じて思い出してもらう作品になってると思います。「ヒトツボシ」も含めて最後までご覧になってください。じっくりじっくりこの映画楽しんでください。本日は、ありがとうございました!」と、福山のコメントでイベントを締めくくりました。

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『沈黙のパレード』

公式HP:
https://galileo-movie3.jp/ 

公式Twitter:
@galileo_movie

公式Instagram:
@galileo_movie

ストーリー
天才物理学者・湯川学(福山雅治)の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談に訪れる。
行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見された。
内海によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した
少女殺害事件で、完全黙秘をつらぬき、無罪となった男・蓮沼寛一。
蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町に戻って来た。

町全体を覆う憎悪の空気・・・。

そして、夏祭りのパレード当日、事件が起こる。
蓮沼が殺された。

犯人は誰か。女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人…
全員に動機があると同時に、全員にアリバイがあった。
そして、全員が沈黙する。湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問…!
果たして、湯川は≪沈黙≫に隠された≪真実≫を解き明かせるのか…!?
今秋、新たなる「ガリレオ」ミステリーが幕を開ける!このミステリー、実に面白い。
沈黙のパレード

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原作:東野圭吾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)
脚本:福田靖
監督:西谷弘
音楽:菅野祐悟 福山雅治
主題歌:KOH+「ヒトツボシ」
出演:福山雅治 柴咲コウ ・ 北村一輝
飯尾和樹 戸田菜穂 田口浩正 酒向芳
岡山天音 川床明日香 出口夏希 村上淳 
吉田羊 檀れい 椎名桔平
製作:フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社 
©2022「沈黙のパレード」製作委員会
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