『MONDAYS』完成披露舞台挨拶10月14日(金)先行公開、10月28日(金)全国順次公開となります『MONDAYS/このタイムープ、上司に気づかせないと終わらない』。 その完成披露試写会舞台挨拶が行われ、主演の円井わん、マキタスポーツ、そして竹林亮監督が登壇した。 |
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円井わん、マキタスポーツ、竹林亮監督これが長編劇映画初監督の竹林監督。 タイムループを部長に気づかせようと奮闘する仕事人間・吉川朱海役の円井は「感情や気持ちもループするので、脚本を読んだときに難しいと感じました。現場に行かないとわからないと思ったし、どんなお芝居や演出をするのか現場に行くのが楽しみでした」と回想。部長役のマキタは脚本を読んだ感想について「正直…わからなかった。ループするストーリーの変遷はわかるけれど、演じる上ではどういう風になるのか現場に入らないとわからないぞと。それが第一印象」と告白。さらにマキタは舞台挨拶に緊張気味な竹林監督に対して「こんなに声の小さい人から撮影中にあんな暴力を振るわれるなんて……。僕なんて脱がされて身体検査もされて、厳しかった。今も涙が出そうです……(笑)」と100%ガセネタを口にして爆笑を取っていた。 ただ「厳しい」はあながちガセではないようで「厳しいというか、しつこい!監督の求める水準があって、僕は業者として毎テイク同じクオリティのものを納品しなければいけなかった。撮影中は量産型おじさんと化していましたが、僕だって生き物だからなかなか難しかった」と妥協しない竹林監督の演出スタイルに脱帽。これに竹林監督は「僕としては何も言わなくても凄い演技をしてくださって…ありがとうございますという感じでしたが……」と弱々しく感謝すると、マキタは「そんなしどろもどろにされたら僕が袖口で監督になにかしたように思われるでしょう!」と突っ込んでいた。 最後に主演の円井は「観た後にきっと背中を押されているのではないかと思います」とアピール。マキタは「ついに日本でタイムループものの傑作が生まれました。面白ことは確約します」と手応え。竹林監督は「上映時間82分と大変観やすい長さになっているのでお楽しみください」と劇場公開を心待ちにしていた。 |
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映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』10.14(金)東京・渋谷シネクイント、大阪・TOHOシネマズ梅田、名古屋・センチュリーシネマ先行公開! 公式サイト: Twitter: STORY |
出演:円井わん、マキタスポーツ、長村航希、三河悠冴、八木光太郎、髙野春樹、島田桃依、池田良、しゅはまはるみ
監督:竹林亮 脚本:夏生さえり・竹林亮
主題歌:lyrical school「WORLD’S END」(BOOTROCK Inc.)
配給:PARCO 企画・製作:CHOCOLATE Inc.
上映時間:82分
©CHOCOLATE Inc.