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オリビア・ワイルド監督最新作大胆でパワフルなエネルギーに満ち溢れた青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たし、監督デビュー作にして数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルド。 愉快で新鮮なストーリーがハイテンションに描かれる同作は“青春コメディ映画の革命”と批評家からも高い評価を受け、今後ハリウッドを牽引するフィルムメーカーの一人として大きな期待が寄せられている。 そんな、オリビア・ワイルドが主演に『ミッドサマー』のフローレンス・ピューを迎え、待望の長編監督二作目として新たに世に放つ、観るものを惹きつける幻惑のユートピアスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』が11月11日(金)に日本公開となります! この度、日本時間9月6日(火)【[現地時間]9月5日(月)】に第79回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアが行われました。本作は同映画祭のアウト・オブ・コンペティションに招待されており、フローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズ、ジェンマ・チャン、クリス・パインら豪華キャストと監督のオリビア・ワイルドがレッドカーペットに登場しました! |
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ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア世界からも大いなる期待を寄せられている本作がついにお披露目となったこの日、華やかなレッドカーペットには、監督のオリビア・ワイルドがイエローのドレスに身を包み華やかな姿で登場。主人公・アリスを演じたフローレンス・ピューはブラックのシックなドレスに身を包みスパンコールをあしらったドレスを披露し観衆を魅了した。アリスの夫・ジャックを演じたハリー・スタイルズはブルーのスーツというフォーマルな姿で現れ、会場に集まったファンへのサービスを欠かさなかった。フローレンス、ハリーがレッドカーペットに登場すると観衆からはそれぞれ、フローレンスコールとハリーコールが巻き起こり、観衆からの期待感の高さが伺うことができる。さらに、クリス・パインやジェンマ・チャンなどハリウッドを代表する豪華キャストが堂々とヴェネチアのレッドカーペットに集結した。 そして、作品の上映前に、ヴェネチアに集まった記者に向けた会見の場が設けられ、監督のオリビア・ワイルド、ハリー・スタイルズ、クリス・パイン、ジェンマ・チャンが出席した。本作は、完璧な生活が保証された街で不自由なく暮らすアリスの身におきる“不気味な現象”を描いたユートピアスリラー。美しい景観の街に徐々に広がっていく狂気が、観る者を惑わし、呑み込んでいく作品だ。会見ではまず監督のオリビアに対し、本作の世界観についての質問が飛び出し、オリビアは前作からタッグを組む脚本家のケイティ・シルバーマンと一緒に組み立てたと話ながら、「ノスタルジアへの危険性に触れている作品。この映画は全てメタファーとして描いていて、美しくも邪悪であるという両輪がこの街には存在し、意図的にそういう街にしています。女性たちに対するメッセージも含めており、自分自身を自分でコントロールできるかについて言及したくて、その想いが大きなモチベーションにも繋がって作品を作っていきました」と本作の着想のきっかけと、オリビアの強い想いがこもった作品だとわかるコメントを残している。 そして、出席が叶わなかった主演のフローレンス・ピューについては「フローレンスは本当に力強い、素晴らしい女優。今夜、彼女の素晴らしい演技を祝福できることが本当に嬉しいです」と主演女優へ最大限の賛辞を送った。 予想できない展開で観るものを惹きつけ、恐怖と欲望が入り乱れる“ユートピアスリラー”という全く新しい世界観を描く本作。 一度踏み入れたら抜け出せない、幻惑のユートピアスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』に是非ご注目ください! |
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『ドント・ウォーリー・ダーリン』《理想の街〈ビクトリー〉》 ようこそ ユートピアへ 11月11日(金)日本公開 【街のルール】 公式HP: ハッシュタグ:#ドントウォーリーダーリン STORY |
監督:オリビア・ワイルド (『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)
原案:キャリー・バン・ダイク&シェーン・バン・ダイク、ケイティ・シルバーマン
脚本:ケイティ・シルバーマン
出演:フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、『ブラック・ウィドウ』)ハリー・スタイルズ(『ダンケルク』)、オリビア・ワイルド、ジェンマ・チャン、、ニック・クロール、クリス・パイン
原題:Don’t Worry Darling
US公開日:9月23日(金)
レイティング:PG12
配給:ワーナー・ブラザース映画
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