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さかなクン始球式

横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである太洋産業貿易株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:今田圭介)は、8月30日(火)横浜スタジアムにて「TST太洋産業貿易50周年記念ナイター」を協賛。

東京海洋大学名誉博士・客員教授のさかなクンに監修を受けた「リアルおさかなぬいぐるみ」の販売や、さかなクンの自伝を映画化した映画『さかなのこ』(2022年9月1日(木)公開)の製作委員会チームとしても携わっている縁から、マウンドにさかなクンを迎え始球式を協賛しました。

当日は、「横浜DeNAベイスターズ」対「中日ドラゴンズ」戦で、野球経験がほとんどないというさかなクンは少々緊張の面持ちで練習開始。
キャッチャーまでの距離を間近で見たさかなクンは「ギョギョーッ!?こんなに遠いんでギョざいますか!?」と驚き、初球は半分ほどまでしか飛ばなかったものの、コーチの“ギョッドハンド”による熱心な指導で「おさかなが泳ぐときと同じく、全身を使って投げましょう!」とアドバイスをもらうと、みるみるうちに距離が伸び、「大丈夫です!届きます!」と太鼓判をもらっていざ始球式本番へ向かいました。

この日のために用意された横浜DeNAベイスターズのユニフォームは“ギョギョ”のギョじゅうギョ番(55番)で、『さかなのこ』のおさかな型のワッペンが胸元や頭のハコフグにあしらわれ、さかなクンが自ら描き入れた沢山のおさかなのイラストや、腰には「リアルおさかなぬいぐるみ」のタコさんを巻き付けたおさかな尽くしの恰好に。
 さかなのこ_さかなクン
「ドキドキですが頑張ってまいります!」と意気込んでグラウンドに姿を現すと、観客席からも大きな拍手で迎えられました。
 さかなのこ_さかなクン
「ギョんばんは!さかなクンです!ギョギョギョー!ありがとうギョざいます!今日は夢のようでギョざいますが、TST様のギョ十周年(50周年)のお祝いで始球式に参加させていただきました」と挨拶し、
学名に“横浜”の名がついたマコガレイのお魚トリビアも披露したさかなクン。

大きく振りかぶって投げたボールは美しい放物線を描きながらワンバウンドで捕手のもとに届き、少し悔しそうな様子を見せつつとびきりの笑顔で球場を熱く盛り上げました。
 さかなのこ_さかなクン
 さかなのこ_さかなクン
 さかなのこ_さかなクン

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さかなクンのコメント

ギョんばんは!さかなクンです!ギョギョギョー!ありがとうギョざいます!
今日は夢のようでギョざいますが、TST様のギョ十周年(50周年)のお祝いで始球式に参加させていただきました。
自分も以前、神奈川県に住んでいましたので、帰ってきた~という気持ちです。
そして、なんとここ“横浜”の名前がついたお魚がいます!おなかにイラストを描いてきたマコガレイちゃんです。
学名に「yokohamae」が入って世界に知られているお魚です~!

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映画『さかなのこ』

9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー

そのままで、きっと大丈夫。
これは、迷っても転んでも前へ進む、私たちの物語。
お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。
他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。
そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆく――。
さかなのこ

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主演:のん 柳楽優弥 夏帆 磯村勇斗 岡山天音 三宅弘城 井川 遥
原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)
監督・脚本:沖田修一
脚本:前田司郎
音楽:パスカルズ
製作:『さかなのこ』製作委員会
制作・配給:東京テアトル
宣伝:ヨアケ
(C)2022「さかなのこ」製作委員会
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