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柴田航監督作品モスクワ国際映画祭入選

柴田航監督長編自主映画『生きること、産むこと』が第44回モスクワ国際映画祭 Moscow International Film FestivalのTigers and Dragons入選しました。
モスクワ国際映画祭
この映画祭は、アメリカ映画芸術科学アカデミー及び国際映画製作者連盟FIAPFの認定と、ロシア文化省及びモスクワ市からの援助を受けており、1935年に始まって、近年は13万人が訪れたロシア最大の映画祭です。今年は、8月26日から翌月2日まで開催されます。本作は、8月27日の19時15分と8月31日の17時からkaro 11 oktyabr劇場で上映されます。
今回入選した「Tigers and Dragons」は、アジアで製作された作品を取り扱った部門。TIGERS AND DRAGONS部門には、本作の他、SEIRE、WALKER、PUNCH-DRUNK LOVE、、KE LE QIAO、LONE WOLF、FAREWELL BEIJINGなどが選ばれています。
@miff44/eng/films/?id=44087#

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柴田航監督について

柴田航 Wataru Shibata 監督プロファイル

1990年、宮城県生まれ。
地元の高校を卒業後、アメリカの大学で映画論を学び、同校を半年飛び級で卒業する。
その後、中南米を中心とした世界40か国以上を巡るヒッピー生活を経て上京。
独学で映画製作を始め、現在は活動の拠点を国外に移している。

フィルモグラフィー

2015年 Psychoromantic
キプロス共和国最大の映画祭、キプロス国際映画祭Cyprus International Fil Festival長編部門作品賞ノミネイト
ペロポネソス国際映画祭Bridges International Film Festival of Peloponnese長編部門作品賞ノミネイト、脚本賞ノミネイト(ギリシャ)
ラブストーリー映画祭作品賞ノミネイト(東京)
福岡インディペンデント映画祭90分部門作品賞ノミネイト(福岡)

2016年 僕たちの革命戦争回顧録
福岡インディペンデント映画祭90分部門作品賞ノミネイト(福岡)

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『生きること、産むこと』

英題:About Anti-natalism

あらすじ
大学生のリョウは学友のレナと共に、彼女の恋人である大学院生、ユージから反出生主義に関する講義を受ける。反出生主義は“人間の出生”を悪と捉え、子供を産まないよう説く考え方だ。
そして講義に触発されたリョウは、反出生主義に関する論文を書くことにするが、恋人であるカナから自殺したいと言われる。他方、レナは妊娠の兆候と思わしき体の不調を訴える。斯くして4人は、“生きること、産むこと”に関して深く考えるように至る。
生きること、産むこと生きること、産むこと生きること、産むこと

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出演:水石亜飛夢(”鋼の錬金術師”シリーズ アルフォンス・エルリック 役、”魔進戦隊キラメイジャー”シリーズ 押切時雨 / キラメイブルー 役、”飢えたライオン”)、大須みづほ、山里薫、市場紗蓮、、小野孝弘、近藤康成、泉水美和子、水沢朋美、合アレン、湯舟すぴか(“トータスの旅”キネマ旬報ベスト・テン個人賞選評助演女優賞、TAMA NEW WAVE女優賞ノミネート)、金子寧々、鶴田雄大
受賞歴:ヒューストン国際映画祭、銀賞
WorldFest – Houston International Film FestivalSilver Remi Award
言語:日本語/ 総尺:97分/カラー/制作年度2021年

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