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「ハイローの日」映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編『HiGH&LOW THE WORST X』(読み:「X」=クロス)が2022年9月9日(金)に全国の劇場で公開となります。 8月16日は、 “8(ハ)1(イ)6(ロー)の日”。 |
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川村壱馬、三山凌輝ら登壇一気見上映会の終了後、川村、うえきや、三山、塩野による影ナレーションが会場に流れ、聞き覚えのある声に観客がざわつく中、川村の「行くぞ!テメェらー!」の掛け声でさっそく舞台挨拶がスタート! 登壇するメンバーは事前に公表されていなかったため、豪華な面々に大きな拍手が送られた。かっちりめにきめた川村、三山、塩野の3人に対し、ラフな衣装で登場したうえきやが「みんな衣装がバッチリきまってるじゃん…!俺だけすごいシンプルで来ちゃった」と不安げ。三山がすかさず「自分を一番立たせるために一番かっこいい方法ですよ」とフォローし、「逆に一番目立とうとしてきたね」と塩野がつっこみ、場を和ませた。塩野は会場の観客を見渡し「今日こんなにたくさんの人がいると知らず、扉開けてびっくりしました。さっきナレーションで嚙んじゃったの恥ずかしい…(笑)」と苦笑い。挨拶のあとは、進行をうえきやにバトンタッチ。うえきやは「MCを務めます、吉野北人です」と先日のキックオフイベントでも話題になった自己紹介(?)で会場を沸かせた。 本日上映された「WORST」シリーズについて、川村は「『クローズ』『WORST』とのコラボというところに加え、歴代のシリーズが積み上げてきた『HiGH&LOW』から鬼邪高にスポットが当たり、新しいメンバーも増えてやらせてもらうということで、どうなるかなという部分もありましたけど、たくさんの人に喜んでいただけてすごくよかったなと思います。何より、(この作品を通して)出会えた人たちが素敵すぎて、本当に感謝です。それにつきます」と回顧。 塩野は「原作に登場する鳳仙学園という学校のメンバーを演じさせていただけて、やはりまず髙橋先生に感謝ですし、鳳仙の制服に袖を通せたことが本当に嬉しかったです。『HiGH&LOW』とコラボした世界観で、あのアクションの量で圧倒できたのは、すごくよかった」と振り返る。 激しいアクションシーンが見どころのシリーズ。『THE WORST』のアクションシーンについて、「改めて、あのカメラワークどうなってるんだ!?っていうシーンたくさんありますよね」(塩野)「団地のシーンのカメラワークがヤバイ。楓士雄が2階からぐあ~~~って行って、下に落ちて、ぐーん!ビューン!!っていう」(うえきや)と、その迫力について、大盛り上がりで語った。河川敷での大乱闘シーンについては「“ゆうだいくん”のね、(水を)かけてるシーンも印象的ですよね」と塩野が切り出し、「あ、ぼくのことです(笑)本名が“ゆうだい”でして、現場では“ゆうだいくん”と呼んでもらってます」とうえきやの本名が公表されてしまう一幕も。「前作の清史のアクションシーン、実はあれしかないんです。監督に『清史、川は入れる?』って言われて『入れます!!』って言って、(川で)わーーーって叫んで終わり(笑)。あのシーンではめちゃめちゃ走ったよね」(うえきや)「うん、ももがつるくらい…」(川村)と振り返ると、塩野は「僕は歩いてたかな(笑)でも『X』の予告編見てくれた方は分かると思いますが、今回は走ってます!」とアピールした。 今作で初参加となる三山は「HiGH&LOW」シリーズ、特に前作のファンだといい「あんまり同じ映画を何回も観るってことないんですが、『THE WORST』は4・5回観てます。5回目を観た次の日に新作出演のお話をいただいたと聞きまして、すごくご縁を感じました」とオファー時のエピソードも飛び出した。「爽快なアクションとそれに負けないストーリー性があって、分かりやすくて熱くなれる本当に素敵な作品」とハマった理由を熱く語り、 今だから語れる撮影時のエピソードを聞かれ、川村はドラマ「EPISODE.0」の最後の司(吉野北人)とのタイマンシーンを振り返り「雨を降らせていたので足元が沼なのか水なのかよく分からない状態で…。一歩踏み出すだけで滑っちゃってたので、映像でよろけているのもガチなんです。本当に滑っちゃってやばい体勢になっちゃう、みたいなアドリブ感も使われていて。アクションシーンの中で一番大変だったかもしれない。でもすごいシーンになったと思う」と、一番大変だったアクションシーンは実はドラマのクライマックスだったと明らかにした。 話は尽きないが、時間が迫り締めの挨拶を求められた川村は「え~終わるんですか…」と名残惜しそう。「みなさんもドラマ・映画と5時間くらい観ていてだいぶお疲れかと思いますが、ありがとうございました。まだ全然話し足りないので、あとでインスタライブをハイロー公式でやります。ぜひ見ていただいて、引き続き楽しみましょう!ということで、今日は本当にありがとうございました」と労いと感謝の言葉で締めた。 フォトセッションでは「ハイローの日」を記念したスぺシャルなケーキが登場!ぶつかり合う魂を表現したポスタービジュアルを彷彿とさせる青と赤で飾られたケーキで「ハイローの日」をお祝いした! |
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映画『HiGH&LOW THE WORST X』9月9日(金)全国ロードショー STORY SWORDの「O」鬼邪(おや)高校。 定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(はなおかふじお/川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留(とある)市にある鈴蘭(すずらん)男子高校を訪れていた。 その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門(せのもん)工業高校の頭・天下井公平(あまがいこうへい/三山凌輝)は、須嵜亮(すざきりょう/中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂(かまさか)高校と江罵羅(えばら)商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。 鬼邪高の高城司(たかじょうつかさ/吉野北人)と轟洋介(とどろきようすけ/前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。 不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか!? そして、三校連合最強の刺客、須嵜との頂上決戦に挑む楓士雄!楓士雄の拳はいったい何を語るのか? 本物のテッペンを決める戦いが今、始まる。 |
企画プロデュース:EXILE HIRO
総監督:二宮”NINO”大輔
監督:平沼紀久
アクション監督:鈴村正樹
原案・キャラクター設定:高橋ヒロシ
脚本:増本庄一郎 渡辺啓 平沼紀久
音楽:中野雄太
出演
【鬼邪高校】
川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】
中本悠太(NCT)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】
藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】
長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】
塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】
三上ヘンリー大智 板垣瑞生 時任勇気 八木勇征 木村慧人 高橋祐理
企画制作:HI-AX
製作著作:『HiGH&LOW』製作委員会
配給:松竹
(C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 (C)高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
※高橋ヒロシの「高」は、はしごだかになります。