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『アイ・アム まきもと』本予告映像解禁

映画『アイ・アム まきもと』は2022年9月30日に公開となります。
『アイ・アム まきもと』
今回解禁された本予告映像には、周りから少しうっとうしがられる“迷惑”な牧本が、孤独に亡くなった蕪木(宇崎竜童)のお見送りに、身寄りやかつての知人たちを集めるために奮闘する姿が描かれています。

ある日、新任の上司となった小野口(坪倉由幸)からおみおくり係の廃止を告げられてしまうが、牧本は最後の仕事としてなんとか蕪木の身寄りを探し出し、参列者を呼ぼうと決意する。わずかな手がかりから、蕪木の唯一の娘・塔子(満島ひかり)や元恋人であるみはる(宮沢りえ)にやっとの思いで辿り着くも、彼女らはそれを拒んでしまう…。何かに集中すると猪突猛進でついつい視野が狭くなってしまい、人に迷惑をかけてしまうこともしばしば。しかし、亡くなられた方を一心に思い、牧本は奔走していく。その無垢な想いは、普段から牧本の突飛な行動に迷惑を被り続けている刑事・神代(松下洸平)をはじめ、蕪木に命をすくわれたと語る槍田(國村隼)ら心を動かしながら、牧本の“迷惑”は少しずつ人々を繋いでいく。果たして、牧本は“最後のおみおくり”を無事に行うことができるのか?そして彼がたどリ着く“奇跡”とは――。

主演の阿部サダヲは、「役者は牧本みたいに視野をせまくしちゃダメじゃないですか。カメラもあるし、音声さんも意識しなくちゃですし、滑舌もよくしないと…でも、人に対して真っ直ぐになれる牧本には憧れもあります!」と、自身が演じる牧本というキャラクターの魅力を語っています。

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小説版発売決定

さらに今回、映画『アイ・アム まきもと』の小説版が徳間書店より9月8日(木)に発売することが決定しました。映画本編に加え、まきもとの少年時代など映画には描き切れなかったオリジナルエピソードも満載。映画公開に先駆け、是非お手に取っていただき“まきもとワールド”に浸っていただければと思います。

『アイ・アム まきもと』小説版情報

書名:アイ・アム まきもと
発売日:2022年9月8日(木)
著者:倉持裕 脚本/黒野伸一 著
定価:693円(税込)
発行:徳間書店(徳間文庫)

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『アイ・アム まきもと』

ちょっと迷惑な男・牧本が“まき”起こす奇跡の物語が、日本中を迷惑と優しさで包み込む映画『アイ・アム まきもと』ぜひご期待ください!

公式HP:
https://www.iammakimoto.jp/
公式Twitter:
@iammakimoto_JP
アイ・アム まきもと
小さな市役所の「おみおくり係」に務める<ちょっと迷惑な男>牧本壮。
空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない。そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。
そしてそんな人々とふれ合う中で、牧本自身の無味な人生も彩られていく。牧本の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていくヒューマンストーリー『アイ・アム まきもと』。監督は『舞妓Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)、『あやしい彼女』(16)などの映画や、TVドラマ『ゆとりですがなにか』『獣になれない私たち』等の
話題作を手掛けてきた水田伸生。そして主人公・牧本壮(まきもとそう)を、水田監督が手掛けてきた『舞妓Haaaan!!!』(07)、『なくもんか』(09)、『謝罪の王様』(13)に続き、阿部サダヲが演じます。

阿部演じる牧本の迷惑に翻弄されるのは、疎遠になった父の死を知らされ、執拗に牧本から葬儀への参列を迫られる津森塔子役満島ひかり、牧本の向かいの家に住み牧本に負けないほどのちょっと迷惑な男・蕪木役宇崎竜童、全く空気の読めない牧本に本作内で最も迷惑を被っている刑事・神代役松下洸平、牧本の迷惑に振り回されながらもその行動に理解を示す葬儀屋・下林役でんでん、蕪木の強烈な迷惑エピソードを持つ、食品工場で働いていた蕪木の元同僚・平光役松尾スズキ、牧本を取り締まる為に県庁から派遣され、度重なる迷惑行為に目を光らせる新任の市民福祉局局長・小野口役坪倉由幸(我が家)、蕪木の迷惑に翻弄されながらもその武骨さに惹かれていた、今は漁港で居酒屋を営む蕪木の元恋人・今江みはる役宮沢りえ、蕪木の元同僚だったが“その迷惑に救われた”という謎の過去を持つ槍田役國村隼。日本映画界屈指の存在感ある豪華俳優陣が集結し、牧本が“まき”起こす迷惑から始まる、人々の繋がり、家族の絆、人生の悲喜こもごもをユーモラスに描く珠玉のヒューマンストーリーを彩ります。

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阿部サダヲ
満島ひかり 宇崎竜童 松下洸平 でんでん 松尾スズキ 坪倉由幸(我が家) / 宮沢りえ 國村隼
監督:水田伸生
脚本:倉持裕
原作:Ulberto Pasolini “STILL LIFE”
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
@2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会

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