『映画ざんねんないきもの事典』トークショー銀座UNIQLOTOKYOにて『映画ざんねんないきもの事典』のトークショーが行われました。 |
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秦基博、ウチヤマユウジ監督登壇2人は“南極編「ペンたび」”、そしてオリジナル・キャラクター“はたペンギン”のTシャツを着ての登場。はたペンギンのデザインについて秦さんは、「僕をイメージしたということでいいんですかね?かわいいですよね」と照れくさそうにしながらも、そのデザインのかわいさを喜んでいる様子。ウチヤマ監督は「普段からユニクロのTシャツを着ているので嬉しいです」と笑顔を見せた。 一方の秦さんは「ペンギンがスマートフォンを持っていることに驚いた」と話すと、「南極で契約できるんだ」と、秦さんならではの視点でツッコミを入れていた。ペンギンがスマートフォンを持つ展開についてウチヤマ監督は「ネタ切れになってきて、身近なものでなにか面白いものはないかと考えた結果です」と語る。 |
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主題歌「サイダー」の話題「エールを贈るような楽曲を」とオファーを受けたという秦さんは、「さまざまな個性の上に生きている喜びを表現できる楽曲に仕上げました」とコメントする。「サイダー」というタイトルも、サイダーの泡がハジける様子が、生きている喜びが爆発している様子につながったそう。 しかしアフレコのタイミングではほかのキャラクターの声は入っておらず、タイミングが取るのが難しかったとのこと。最終的に監督の声を聞きながらの演技になり、「語尾の伸ばし方とか、監督に引っ張られたかも」と感想を語った。 さらに今回は主題歌「サイダー」の特典として『映画ざんねんないきもの事典』にかけて、「ざんねんなはたペンギン事典」も作成されている。こちらは秦さんの“ざんねん”な部分が知れる内容になっており、秦さん本人も「やけに熱心にインタビューされました」と制作時のエピソードを披露。 最後の挨拶ではウチヤマ監督が映画と主題歌「サイダー」の相性をあらためてアピールすると、秦さんは「この作品と出会うことで、『サイダー』という楽曲を生み出すことができました。ぜひ劇場で楽曲とともに楽しんでいただけたらと思います」と語り、イベントは幕を閉じた。 |
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『映画ざんねんないきもの事典』2022年7月8日(金)全国ロードショー |
配給:イオンエンターテイメント
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