『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』「オッドタクシー」のTVシリーズを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』が遂に公開!TV版キャストとスタッフが再集結し、新たな視点で描きます。 このたび、本作の【公開初日舞台挨拶】を実施!主演の花江夏樹、飯田里穂、古川慎、そして木下麦監督が登壇しました! |
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花江夏樹、飯田里穂、古川慎、木下麦監督登壇先日4月1日より遂に公開が始まった『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』。SNSでは「最後衝撃的すぎてやばい!」「超面白かった!TVを観返したくなる映画!」「エンドロールが重要すぎてもう1回見たい!」と言った感想が相次ぎ、Twitterのアニメトレンドにも入るなど話題沸騰中!満席御礼となる劇場も続出し、入場者プレゼントも既に一部の劇場では配布が終了するなど、大きな盛り上がりを見せている! そんな本作の上映終了後に開催された公開記念舞台挨拶。映画の興奮、そして驚きが醒めやらぬ劇場に、MCを務める向清太朗(天津)の呼びかけで出演者が登壇すると、客席からは大きな拍手が巻き起こった。 今回の映画化について、純粋にうれしかったという花江は「嘘だと思って昨日までビクビクしていた」と笑顔をみせる。しかし、一度TVシリーズで完結しているだけに、古川の「(映画では)何をやるのか?」という疑問に、花江も「綺麗に完結しましたからね」と共感していた。 TVアニメの放送時から反響について、「友達から3通くらいメールが来た」とおどける木下監督だったが、「普段アニメを見ない人からも反響があった」と花江が語るように、幅広い層からの支持が、今回の映画化に繋がった語る出演者たち。飯田も「近所のスーパーに行ったら、お子さんが大門兄のグッズをリュックにつけているのを見て、作品が伝わっているんだなと感じました!」と、身近なところで作品の影響力を感じたと語った。 台本を読んだときの感想や収録時のエピソードについて古川は「色んな証言を再構成して、新しい視点で描くというのは面白いし、新しい試みで感動しました」とコメント。古川が演じる山本というキャラの特に印象的なセリフ「今、いい感じなんです」についての話題になると、花江から「山本はあのセリフ気に入りすぎじゃないですか?」とツッコミが。古川も「本編では1回しか言ってないですけど、他の場所でたくさん言われている気がします」と、山本の代表的なセリフであると振り返った。 今回の舞台挨拶は上映後に実施されたということで作品の核心に迫るようなトークも。特にエンドロール後に流れる謎めいた実写映像についてはキャスト陣も「あれはどういうこと!?」と疑問の声をあげていた。コメントを求められた木下監督は「なんなんでしょうね」、ととぼけつつ、「新しい形で楽しめる仕掛けがあるかもしれないので、楽しみにして欲しいです」とこの先に新たな展開があることを匂わせ、会場がざわつく一幕も! さらに双子の警察官・大門兄弟を演じたミキからのビデオメッセージが上映!ミキもエンドロール後のあのシーンについて、「今後続くんじゃない!?」と期待を膨らませ、さらに「実写化とかあるんじゃない!?」とも大盛り上がり!しかし亜生が「実写化になったら昴生は出れないよ」と突っ込むと、昴生は「小戸川役で行けるから!」と実写版小戸川にまさかの立候補!このメッセージを受けて花江は「演技指導します」と語り、笑いを誘った。 最後に登壇したキャストと監督が挨拶。古川は「映画を見てスッキリしたという方も、まだ足りないという方もいると思います。何度も何度も見返して『オッドタクシー』の世界にどっぷりと浸って楽しんでください!」、 |
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『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は大ヒット公開中。 STORY |
映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ ※スペースは全て半角アケ
出演:花江夏樹/飯田里穂/木村良平/山口勝平/三森すずこ/小泉萌香/村上まなつ
昴生 亜生 (ミキ)/ ユースケ 津田篤宏(ダイアン)/たかし(トレンディエンジェル)/村上知子(森三中)
浜田賢二/酒井広大/斉藤壮馬/古川 慎/堀井茶渡
汐宮あまね/神楽千歌/虎島貴明/METEOR
企画・原作:P.I.C.S.
脚本:此元和津也
監督:木下麦
副監督:新田典生
キャラクターデザイン:木下麦・中山裕美
美術監督:加藤賢司
色彩設計:大関たつ枝
撮影監督:天田 雅
編集:後田良樹
音響監督:吉田光平
音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ
音楽:PUNPEE VaVa OMSB
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:SUMMIT, Inc.
アニメーション制作:P.I.C.S. × OLM
配給:アスミック・エース
製作:映画小戸川交通パートナーズ
©P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ