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上白石萌音が『コーダ あいのうた』を語った

<サンダンス映画祭史上最多 観客賞・最高賞・監督賞・アンサンブルキャスト賞 全4冠受賞>

『コーダ あいのうた』

1月21日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーとなります。

家族の中でたった一人“聴者”である少女・ルビーは、「歌うこと」を夢みた。

そして、彼女が振り絞った一歩踏み出す勇気が、愉快で厄介な家族も、抱えた問題もすべてを力に変えていくー。

この度、本作の主人公・ルビーと同じように、歌の力で多くの人を魅了し、飛躍し続ける俳優・歌手の上白石萌音さんが、映画の魅力を語る30秒のwebスポット映像が完成しました!
上白石萌音『コーダ あいのうた』

この映画を一足早く鑑賞し、深く感動・共感した上白石さんがその魅力を語った!
WEBスポットは上白石さんが「泣いて笑って、こうやって(口を押えて)ないと、わんわん泣いちゃいそうで」と、観賞後の興奮が未だ冷めやらぬ気持ちを語るシーンから始まる。
続いて「家族はみんな耳が聞こえないので、ルビーの<歌声が分からない><聞こえない>。でも悲劇のヒロインっぽくなることもなく、負けん気みたいなものを燃やして頑張る姿って、凄く勇気になりますね」と映画の見どころを熱く語り、「『歌うとどんな気持ちになるの?』って私にはちょっと共感しすぎてボロボロ泣いちゃいましたね」と、歌手としても活躍する彼女が、劇中のシーンと自らの人生と重ね合わせ、共感し、強く心打たれたシーンを明かし、絶賛の声で締めくくっている。

本作を観た感想を改めて問われた上白石は「ここ数年で一番好きな映画です。10回は軽く泣いてます、超えてますね。いや、何回泣いたんだろう・・後半ずーっと泣いてました」と告白、“ルビー役のオファーが来たら?”という質問には「絶対やりたいです!」と即答するも、「でもこの役はエミリア・ジョーンズさんで完成するものなので、やりたい気持ちは想像にとどめます」と笑顔で加え、さらに「最近会う人みんなに勧めています。これだけは映画館で絶対に観て欲しいです。」と熱を込めて語った。

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『コーダ あいのうた』

原題:CODA

主人公のルビーには、大ヒットTVシリーズ「ロック&キー」で“NEXTエマ・ワトソン”と話題をさらい人気沸騰中のエミリア・ジョーンズ。特訓をうけた歌と手話でどこまでも自然にルビーを演じ、観る者を魅了する。
共演は『シング・ストリート未来へのうた』で観る者の胸を共感で震わせたフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。そしてルビーの家族を演じるのは、『愛は静けさの中に』のオスカー女優マーリー・マトリンや本作でゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされたトロイ・コッツァーなど、全員が実際に耳の聞こえない俳優たち。そこまでキャスティングにこだわった監督は、『タルーラ 〜彼女たちの事情〜』のシアン・ヘダー。
『コーダ-あいのうた』
<CODA(コーダ)>は、Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”の意。

また、音楽用語としては、楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まりの意も。
本作は2015年に日本でも公開されたフランス映画「エール!」のハリウッド版リメイクでもある。
抱き合い支え合っていた家族が、それぞれの夢に向かって歩き始めることで、さらに心の絆を強くする。熱く美しい瞬間を共に生き、あなたの〈大好きな一本〉になる、爽快な感動作です!

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監督・脚本:シアン・ヘダー 

出演:エミリア・ジョーンズ「ロック&キー」、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ『シング・ストリート 未来へのうた』、マーリー・マトリン『愛は静けさの中に』、トロイ・コッツァー

2021年|アメリカ|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|112分|字幕翻訳:古田由紀子|PG12 

配給:ギャガ GAGA★
(C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS.

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