本編特別映像解禁目の前に突然現れた理想の恋人は・・・・
アンドロイドのトムが、健気に奮闘する姿を捉えた本編特別映像を解禁。 朝、キッチンに気配を感じたアルマが不思議に思って覗いてみると、そこには「眠れた?」と優しく問いかけるトムの姿と、パーフェクトな朝食の準備が。 しかも、何が起こったかいまいち掴めない彼女に対して アルマの機嫌が悪くなったことを瞬時に見抜いたトムが「大丈夫だ、11分くれればすベて元の場所に戻せる」と取り繕うが、どうにもアルマの気持ちは収まらない。 イラついた気持ちを落ち着けるように身支度を整えるアルマだったが、バスルームから出てみるとそこには本当に<11分>で全てを元に戻そうとする“高速トム”の姿を発見、思わず言葉を失ってしまう。<アルマの最高の伴侶>としてプログラミングされたアンドロイドのトムが、彼女に幸せになってもらうために健気に奮闘する姿がコミカルであり愛すべきシーンとなっています。 人間同士の恋愛は妥協や擦り合わせの繰り返しで、ままならないことばかりだが、ロボット相手なら難しい人間関係もストレスゼロ。 しかし、衝突のない関係は「愛」なのだろうか? それとも「高度で繊細なアルゴリズムの結果」なのか? 果たして、人間アルマとロボットのトムが行き着く未来とは? トムに課されたミッションは、“アルマを幸せにすること” ただひとつ。 |
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配役は・・抜群のルックスと穏やかな性格と豊富な知識、ロマンチックなエスコートで難攻不落のアルマに恋を仕掛けるアンドロイド・トムを演じるのは『美女と野獣』(17)、『ダウントン・アビー』(10~15、19)で観客のハートをつかんだダン・スティーヴンス。 英語訛りのドイツ語でリルケの詩を暗唱し、プロのダンサーのようにキレッキレのルンバを披露し、子犬のような瞳で見つめ、かと思えば、アルゴリズムがはじき出した歯の浮くような台詞をドヤ顔で披露、『プリティ・ウーマン』の1シーンを再現して呆れられるなど、数々の自信たっぷりのイケメンテクを空振りさせるトムを茶目っ気たっぷりに演じて笑いを誘う。 トムに尽くされても素直になれないアルマには、『es[エス]』(01)や『ヒトラーを欺いた黄色い星』(17)など、ドイツで活躍するマレン・エッゲルト。 2人の実証実験を見守る<ワケあり>相談員には、『ありがとう、ト二・エルドマン』(16)『約束の宇宙(そら)』(19)のザンドラ・ヒュラー。 監督は、超正統派ユダヤ教徒のコミュニティから逃亡する女性を描き、プライムタイム・エミー賞を受賞した『アンオーソドックス』(20/Netflixにて配信中)のマリア・シュラーダー。 女優として『Aimée & Jaguar』(99/未公開)でベルリン国際映画祭最優秀女優賞に輝いた経験もあり、『エーミールと探偵たち 』(01)、『ソハの地下水道』(11)など出演作が日本でも公開され高評価を獲得、現在は、映画プロデューサーの権力を振りかざし、セクハラと性的暴行事件を繰り返したハーベイ・ワインスタインの行状を暴く『She Said(原題)』(22年公開予定)を撮影中という、ハリウッドで最も注目を集める監督のひとりでもある。 |
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『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』英題:I’m your man 1/14(金)新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー! 公式HP: それは罪なのか? |
監督:マリア・シュラーダー『アンオーソドックス』
出演:ダン・スティーヴンス、マレン・エッゲルト、ザンドラ・ヒュラー
2021年 ドイツ映画 ドイツ語 107分
日本語字幕:金澤壮子
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
映倫:PG-12
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