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ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』

『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門受賞したことで知られ、この度、発表になりました第79回ゴールデングローブ賞におきましてアレクサンドル・デスプラが作曲賞にノミネートされました、ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』がウォルト・ディズニー・ジャパン配給にて、1月28日(金)より全国公開します。
『フレンチ・ディスパッチ』
『ダージリン急行』(07)、『ファンタスティック Mr.FOX』(10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)といった名作の数々を生み出したウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編第10作目を飾る最新作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。

一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得しています。ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。
果たして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは──?

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『フレンチ・ディスパッチ』予告解禁

この度、ジェフリー・ライト、エドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン、ウィレム・デフォーら登場のストーリー予告(警察署長の食事室編)解禁!

ストーリー予告&場面写真到着

突如急死した編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちによる選りすぐりのストーリーが描かれる本作。映画の最後に描かれる第三話「警察署長の食事室」のストーリーについて紹介する本映像は、ジェフリー・ライト演じる食を愛する博識家の記者ローバック・ライトが、リーヴ・シュレイバー演じる司会者とともにトークショーに出演し、“千発パンチ”と名付けられた珍事件を語るカットから映し出されます。

警官としても優秀で、さらにはアンニュイ警察署長(マチュー・アマルリック)のお抱え天才シェフでもあるというネスカフィエ(スティーヴン・パーク)を取材するため、署長の食事室に招かれたローバック。

しかし、魅惑の食事タイムは署長の一人息子が誘拐されたことで大騒動へと発展!
激しい銃撃戦とカーチェイスが勃発し、最後には大爆発!?
衝撃の展開に続いて、ウェスらしい遊び心に富んだ演出のひとつとしてアニメーションもカットインするほか、次から次へと現れるキャラクターには、エドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン、ウィレム・デフォーといった名優たちがキャスティングされ、観客の想像を華麗に裏切る大展開が巻き起こります!

ラストでは、編集長のアーサー(ビル・マーレイ)が、そんなローバックの記事原稿を読みながら
「名シェフの話では?」と、ふと冷静になるなど、クスっと笑える仕上がりとなっております!

複雑でありながらも、完璧に構成された4本の短く濃厚なストーリーが雑誌をめくるかのように飽きることなく展開されていく本作。

“短編のオムニバス映画を撮ることが長年の夢”と語っていたように、本作で新たな試みを行ったウェスですが、これまでウェスの作品に何度も出演してきた常連キャストのエイドリアン・ブロディは

「『フレンチ・ディスパッチ』は名監督による傑作だと言えます。監督の進化を間近に観られたことも素晴らしい経験です。いろんな意味で画家の成長に似ていると思います。より深く、より鮮やかな成長です。どの1コマにも、真の芸術家の魂がこもっています」

とウェスが新境地に挑んだ本作を大絶賛。本映像のストーリーにも出演したジェフリー・ライトも
「この映画では、どこか、雑誌のページを見ているような気になります。

鮮やかに細部が描かれていて、文字やセリフにも念入りな注意が払われています。
それだけではなく、ストーリーの巧みな構成とその入れ子構造も秀逸です」と語っており、数々の名作を生み出してもなお、新しい閃きで映画ファンを感嘆させるウェスの最新作の仕上がりにますます期待が膨らみます!

映画情報どっとこむ ralph 劇場公開が2022年1月28日と、ついに一ヶ月先に迫った本作!
2022年もウェス・アンダーソンが、思いがけないほど可笑しく、思いがけないほど泣ける、最高に愛おしい最新作を映画館へお届けします!楽しみにお待ちください!

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』

1月28日(金)より全国公開

公式サイト:
https://searchlightpictures.jp 

公式Twitter:
@SsearchlightJPN


『フレンチ・ディスパッチ』ポスター

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監督・脚本:ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)
キャスト:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、
レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、
ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーブ・パーク、ビル・マーレイ、
オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、
ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
全米公開:10月22日 
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
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