映画情報どっとこむ ralph

松居大悟監督「ちょっと思い出しただけ」W受賞!

34回東京国際映画祭コンペティション部門
観客賞&スペシャルメンション(特別表彰)

ちょっと思い出しただけ」第34回東京国際映画祭
松居大悟監督が、主演に池松壮亮と伊藤沙莉を迎えた2022年早春全国公開のオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』。2021年10月30日(土)より10日間に渡って開催された第34回東京国際映画祭でコンペティション部門に選出され、この度観客賞とスペシャルメンションを受賞いたしました。
ちょっと思い出しただけ」第34回東京国際映画祭ちょっと思い出しただけ」第34回東京国際映画祭

松居大悟監督コメント

4回目の参加で、初めて両手に重さを感じているのがすごく嬉しいなと思います。
『ちょっと思い出しただけ』という作品は、この2年くらいの世界中の苦しい時間だったり、悔しい時間だったりっていうものが”ただ悲しいってこと、嫌なことだったり”ではなく、”人と会える瞬間の嬉しさ、鮮やかさ”が愛しく思えるように、過去と今を等しく抱きしめられるように作りました。ちょっと思い出しただけ」第34回東京国際映画祭
前に進んでいって欲しいという想いを込めて作ったので嬉しいです。
この作品は尾崎くんの主題歌によって生まれた物語。
尾崎くんが明日誕生日なので、誕生日プレゼントとして伝えられて嬉しいなと思います。
映画に関わった皆さん、ありがとうございます。
東京映画祭スタッフの皆様、ボランティアの皆様にも敬意を評します。
これからも映画を作ります。ありがとうございました。
ちょっと思い出しただけ」第34回東京国際映画祭
©︎2021 TIFF

映画情報どっとこむ ralph そして受賞と同時に、全国公開日が2022年2月11日(金・祝)に決定。
『ちょっと思い出しただけ』
別れてしまった男と女が、最愛だった時間を遡る。
そして、もう一度・・・
コロナ禍という時代性を纏った
新しい形のちょっぴりビターなオリジナルラブストーリー
怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ描いた松居監督独自の物語。
『ちょっと思い出しただけ』

『ちょっと思い出しただけ』

【あらすじ】
怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの彼女・葉(よう)。
めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ないある一日。
特別な日だったり、そうではなかったり・・・でも決して同じ日は来ない。
世界がコロナ以前に戻れないように、二度と戻れない愛しい日々を、
“ちょっと思い出しただけ”。
ちょっと思い出しただけ_東京国際映画祭用

***********************************

池松壮亮 伊藤沙莉
河合優実 大関れいか 屋敷裕政(ニューヨーク)/ 尾崎世界観
渋川清彦 松浦祐也 篠原篤 安斉かれん 郭智博 広瀬斗史輝 山﨑将平 細井鼓太
成田凌 市川実和子 高岡早紀 神野三鈴 菅田俊 鈴木慶一 國村隼(友情出演)/ 永瀬正敏

監督・脚本:松居大悟

主題歌:クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」(ユニバーサル シグマ)

制作・配給:東京テアトル 宣伝:FINOR 制作プロダクション:レスパスフィルム 
製作:『ちょっと思い出しただけ』製作委員会(東京テアトル ユニバーサル ミュージック)
2021年/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/115分
©2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
公式サイト:choiomo.com 公式Twitter・Instagram:@choiomo_movie
Photo by E-WAX

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ