阿部 寛×北村匠海『とんぼ』追加キャスト発表幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く不朽の名作、重松 清著初の映画化。 監督は多くの深遠な物語をエンターテイメントとして昇華させてきた『64 -ロクヨン-』『糸』などを手掛ける、瀬々敬久。 主人公の、破天荒ながら愛すべき父・ヤス役には、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などの大ヒット作で、圧巻の表現力と存在感を放つ阿部 寛。ヤスの息子・アキラ役には、若手実力派の中でも突出した才能を発揮する『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』の北村匠海。 新たな“とんびと鷹”で贈る、いつの世も変わることのない親子の不滅の絆を描く“家族の物語” そんな二人の親子を家族同然に支え、共に「とんび」の世界を創り上げる、多彩な追加キャストを一挙発表! |
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薬師丸ひろ子、杏、安田 顕、大島優子、瀬々敬久監督からコメント到着。薬師丸ひろ子コメント『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々監督と再びご一緒させて頂ける事に心踊りました。 杏コメント大好きな重松の原作で瀬々監督と伺って、ぜひ出演させていただきたいと思いました。 安田 顕コメント憧れの瀬々組、敬愛する阿部 寛とご一緒できる喜びで小躍りしました。そして、重松 清の描かれる様々な家族のカタチの一部として現場に参加できたことに、心より感謝申し上げます。 大島優子コメントまず、瀬々の作品にまたお声をかけていただいたこと、一度よりも二度の喜びは倍となり押し寄せました。ヤスとアキラを支える家族の一員、幸恵おばちゃんとしてアキラが成長していく姿に一喜一憂し、我が子のように見守らせていただく日々を過ごさせていただきました。そしてヤスの人情味には信じられるものが映っていて、阿部 寛にはどこまでもついて行きたくなります。いつもこうして撮影を振り返る時に、現場ごとに色が見えながら言葉を選ぶのですが、『とんび』の現場は心の底からじんわり温まるような夕陽の色です。観てくださった皆が温かくなる作品になることだと思います。 瀬々敬久監督コメント重松 清の原作「とんび」には強い物語があると思います。主人公、ヤスを中心にしながらも脇役たちの抱えている物語がどれも濃厚で人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても一編の映画ができるのではないかと思えます。そうした人々を魅力的な方たちが集まって演じてくれました。 |
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これは、古き良き時代の物語にとどまらない——今この時代にこそ届けたい、未来へ繋がる家族の絆の物語。
『とんび』2022年 全国劇場公開 あらすじ |
阿部 寛
北村匠海 杏 安田 顕 大島優子
濱田 岳 宇梶剛士 尾美としのり 吉岡睦雄 宇野祥平 木竜麻生
田中哲司 豊原功補 嶋田久作 村上 淳
麿 赤兒 麻生久美子 / 薬師丸ひろ子
原作:重松 清「とんび」(角川文庫刊)
監督:瀬々敬久 脚本:港 岳彦
配給:KADOKAWA イオンエンターテイメント
©2022『とんび』 製作委員会