映画情報どっとこむ ralph 大切な人に想いを届けたい。

親友であった佐々部清監督ロスにジタバタする升毅。
震災被災地岩手、故郷山口、遺作鹿児島・・・佐々部監督のこころの風景を訪ね、人々と泣き、歌い、語る、升の飾らない姿にほろっとさせられ、いつしか生きる力、人生を楽しむ力が再びわいてくる。
「歩きはじめる言葉たち」升毅
そんな元気になれる映画『歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』は10月8日(金)~フォーラム盛岡先行、10月16日(土)~ユーロスペースほか全国順次公開予定です。

升毅最旬特別動画2種解禁します。

1<ananweb“オジキュン”フォトセッション編>

ananwebの取材を受け、フォトセッション。イケオジ風ポーズを要望され、持病の膝痛と闘いながら、みごとなポージングをきめまくる。そして衝撃告白!

2<初めてのインスタライブ編>

65歳にして初のインスタライブにドキドキの升毅。テスト映像では、必死な野村監督と、自然体でキュートな素顔を披露し若い女性の心を鷲づかみに。第一回目のインスタライブは、本日27日、21時から。『大綱引きの恋』にも出演した佐々部組の若手俳優部中村優一も登場予定ですのでぜひチェックしてみてください。

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野村展代監督コメント

<ananweb“オジキュン”フォトセッション編>について

ananweb様はじめ、たくさん取材にお越しいただきましてありがとうございました。
その際かなりの長丁場でしたが、また升さんと楽しい時間をご一緒させて頂きました。
東北の陸前高田や漂流ポストの手紙の事、佐々部清監督への思いなど様々なお話が交わされましたが、一つ一つ本当に丁寧に答えて下さった升毅さん。優しくて真摯な姿勢にいつも頭が下がります。そしてまさかの「イケオジのその先」発言…。
いつも進化し続ける升さんを追いかけるのは正直大変ですが・笑、いつか私も素敵な「イケ●●●」になる日を夢見て、これからもファンの皆さんと共にその背中を追い続けたいと思います。

<初めてのインスタライブ編>について

公開初日が近付いてきまして、以前の「八重子のハミング」の時などは、それこそ佐々部監督が自らMCをしていたのですが今回はそうはいかないので…。私が升さんと二人で伺う劇場も多いかと思い、「舞台挨拶の練習だ!」なんて勢いではじめました・笑。マネージャーさんやスタッフを巻き込んでのレクチャー合戦。升さんが作って下さる、現場の優しい雰囲気を楽しんで頂けるかと思います。もちろん本物のインスタライブも続けますので、皆様ぜひ遊びに来てください。公式のご挨拶とは違い、のんびり緩やかにお送りするつもりです。

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『歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』

10月16日(土)ユーロスペースほか全国順次ロードショー

©2021 Team漂流ポスト

公式サイト:
https://hyoryu-post.com/

twitter:
https://twitter.com/arukihajimeru

●震災ボランティアを経て
東日本大震災から10年。岩手県陸前高田市で、返事のこない手紙を受け取り続ける「漂流ポスト 3.11」。野村監督は震災ボランティアを経験。大切な人を亡くし、悲しみを抱えた人々の〝心の拠り所〟として存在する「漂流ポスト」の活動に感銘を受け、2016年から取材を続け映画化を決意。山奥の「森の小舎」で、一人静かに手紙を受け取り続けるご主人の赤川勇治さん。そして被災地の人々の心は―― 。

●佐々部監督が急逝
もともと、陸前高田市をメイン舞台にした劇映画を企画していましたが、初めての劇映画プロデュースゆえ、資金繰りや内容の折り合いが上手くいかず、監督する予定であった佐々部清氏と話し合い一度企画をストップ。しかし、これまでの取材内容を生かしドキュメンタリー映画として再出発。佐々部氏からの応援も受け、野村プロデューサーが初監督として再び企画をスタートした矢先、佐々部清氏が急逝―― 。
漂流ポストのテーマに寄り添いその姿を追おうとしていた者が、一転「手紙を書く」立場の人間になったのです。

●再出発
悲しみに暮れ悩み抜いた結果、自分たちの今の姿を正直に描こうと決め、そして、佐々部監督の盟友、俳優:升毅氏が合流。気鋭の撮影監督:早坂伸氏も共同監督として参加、佐々部組俳優部の伊嵜充則、三浦貴大 、比嘉愛未、中村優一らも出演、岩手、山口、そして鹿児島への旅路を瑞々しい映像美で映し出す。
「亡き人へ手紙を送る」ことの真の姿と、佐々部清が被災地で撮ろうとしていたもの。
升毅が自らの孤独と向き合い、「生きること」への答えを探す旅に出るドキュメンタリー。

<漂流ポストとは>
岩手県陸前高田市の「森の小舎」に実在する郵便ポスト。ご主人の赤川勇治さんが、震災遺族の“心にしまわれたままの悲しみ”が「手紙を書く事で癒されれば…」と思い立ち受付を始めた。
亡くなった大切な人への想いを綴り、漂流ポストに手紙を宛てる。やがて震災以外にも同じような気持ちを抱えた人たちに情報が広がり、全国各地から手紙が届くようになる。現在も大切な人を亡くした人々の心の拠り所となっている。
歩きはじめる言葉たち
<ストーリー>
東日本大震災から10年。岩手県陸前高田市にひっそりと佇む森の小舎(もりのこや)。
大切な人を亡くし、悲しみを抱えた人々からの手紙を受け取り続ける「漂流ポスト3.11」。
映画監督:佐々部清(ささべ きよし)氏の遺影に手を合わせる1人の男性。
2020年3月に急逝した佐々部氏に想いを馳せる俳優升毅(ます たけし)の姿。
「監督のよーいスタートがないのにカメラが回っているのが不思議な気がする…」
升は喪失感を抱えたまま、佐々部氏ゆかりの地や親しかった人々を訪ねる旅に出る。
佐々部氏が生前に果たせなかった、東日本大震災の被災地での映画作りを思い、岩手県陸前高田市に足を運ぶ。そこで出会った「漂流ポスト3.11」と被災地の今の姿。
さらに旅先でのインタビューを重ね「生きること」を改めて考え、感じていく升毅。
佐々部氏の仲間たちから託された「手紙」を携え、再び漂流ポストを訪れた彼が、孤独と向き合い、ペンを手に取る。そこに今を生きることへの答えへはあるのか―― 。

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升 毅  伊嵜充則 三浦貴大 比嘉愛未 中村優一 佐々部 清
企画プロデュース/監督:野村展代
撮影/共同監督:早坂 伸
協力プロデューサー:倉増京平
特別協賛:大東建託グループみらい基金
後援:岩手県陸前高田市
協力:森の小舎「漂流ポスト3.11」赤川勇治
配給:アークエンタテインメント
製作:Team漂流ポスト(株式会社スパイスクッキー/キアロスクーロ撮影事務所)
2021/90分/ビスタ/5.1ch
©2021 Team漂流ポスト
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