小沢まゆ×芋生悠立ち上げ 池袋に「熊本に虹を架ける映画館」1日限定開館へ2016年4月14日・16日に熊本・大分で相次いで発生した「熊本地震」から今年で約5年の月日が経ちます。「熊本地震」は国内観測史上最大となる計測震度6.7を観測し、甚大な被害をもたらしました。そんな中、同年、故郷を離れ東京で活動していた熊本県出身の女優、小沢まゆと芋生悠が、自分たちの仕事である『映画』を通して「東京から熊本へエールを送りたい」という想いを込めて、「熊本地震復興支援チャリティー映画会」という復興支援のチャリティーイベントを立ち上げました。 2016年11月に第1回目を開催して以降、芋生が出演している映画『ブレイカーズ』(18)や、本上映会の企画に賛同した同郷の行定勲監督の作品『うつくしいひと サバ?』(17)などを上映し、多くの方々のご協力を戴き、これまでに7度開催してきました。そして、その中で得た収益や募金は全て被災地へ届けて参りました。昨年2020年は、コロナ禍で開催を見送りましたが、この度、感染対策を行いながら、4月25日(日)に第8回目を開催する運びとなりました。 第8回目となる本年度からは、イベント名が新たに「熊本に虹を架ける映画館」となり、本チャリティーイベントに賛同し、開催場所を提供した池袋HUMAXシネマズが1日限定で「熊本に虹を架ける映画館」に変貌し、開催いたします。 本イベントの改名にあたり、イベントロゴも芋生悠によるイラストデザインに刷新されました。 |
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■小沢まゆ コメント 熊本地震で私の実家も被災し、家族は仮設住宅で生活していた時期もありました。 大切な故郷が傷ついたり日常が失われてしまう様子を目の当たりにし、離れていても自分に出来る支援を続けていこうと決めました。 これまで沢山の方にご賛同いただいたお陰で、この度8回目のチャリティーイベントを開催できることに感謝の気持ちでいっぱいです。 私達は映画が大好きで、映画に何度も救われ、映画の力を信じています。 私達と一緒に熊本へエールを送って頂けると嬉しいです。 ■芋生悠 コメント |
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上映後には、小沢、芋生に加え、堀河監督と松居監督が登壇するトークイベント「熊本に虹を架ける映画館」で上映する作品は、小沢まゆが出演している短編『ふるさと Stay home town』(20/堀河洋平監督作)と芋生悠が出演している映画『#ハンド全力』(20/松居大悟監督作)の2本立てで、上映後には、小沢、芋生に加え、堀河監督と松居監督が登壇するトークイベントも行います。 ※上映作品の製作会社ならびに配給会社、トークゲストは無償でご協力いただいております。 ◆「熊本に虹を架ける映画館」開館詳細 『#ハンド全力』 |