映画情報どっとこむ ralph 世界の映画祭で<観客賞>を総なめ!
ゴールデン・グローブ賞【外国語映画賞】受賞!アカデミー賞に王手!

『ミナリ』にイッセー尾形、上白石萌音ら、著名人から絶賛の声到着!各界著名人コメント

『ミナリ』
『ムーンライト』や『レディ・バード』など作家性の強い作品で今やオスカーの常連となったA24と、『それでも夜が明ける』でエンターテイメントの定義を変えたブラッド・ピットのPLAN Bがタッグを組んだ『ミナリ』が3月19日(金)に公開となります。

〈普通の小さな家族〉が巻き起こした〈特別で巨大な熱狂〉!
「『パラサイト 半地下の家族』に続きアカデミー賞で波乱を起こす作品」と世界のメディアが大絶賛!新たなる家族映画のマスターピース!

この度、リー・アイザック・チョン監督がメガホンをとるハリウッド実写版の『君の名は。』のオリジナル声優を務めた女優の上白石萌音やプロデューサーの川村元気ら本作への絶賛コメントが到着しました!

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『ミナリ』コメント一覧(※五十音順、敬称略)

■イッセー尾形(俳優)
素晴らしい!
大仕掛けはなくても、夫婦の妥協しない姿勢がぶった切りのナマな迫力で作品を引っ張ります。そして、一家族を見つめる中で気づく、言葉を超えた結び付き。あの男の子を思わず抱きしめたくなるような、愛おしい作品でした。

■丑尾健太郎(脚本家)
画面から、草の匂いまで伝わってくる。倒れても懸命に生き抜く家族の姿が、たまらなく愛おしい。

■大森寿美男(脚本家・映画監督)
幸運なことは何も起きなくても、この家族には奇跡が起きている。その奇跡を見つけることが家族であり、映画の役割だ。この映画に登場する少年がのちにこの映画を撮ったかと思うと。その奇跡を見つめる喜びを何度でも味わいたい。

■片渕須直(アニメーション映画監督)
土地を拓き、そこで生きるには、大地に認めてもらわなくてはならない。僕の土や水はどこにあるのだろう。

■上白石萌音(女優)
子どもたちとおばあちゃんの目がよく似ていたり、子が親より大人びていたり。人生は巡るのだなと思った。何を選択し何を信じるのか。水と土と火と、人はどう共に生きるのか。言葉や眼差しや風景の中に真理が潜んでいて、何ひとつ見逃せなかった。誰の心にも、「ミナリ」の育つ湿地帯が必要だ。

■川村元気(映画プロデューサー・小説家)
芹(韓国語でミナリ)が好きだ。鍋に入れても、お浸しにしてもいい。いつ食べても繊細で、けれどもたくましい野生の味がする。リー・アイザック・チョン監督が育んだ芹は、ひときわ味わい深く、どこか弱っていた僕に、生きる力を与えてくれた。

■SYO(映画ライター)
「余韻」では足りない。悠久の、感慨。この映画は“苗”だ。私たちの心に根付き、時間をかけて生い茂る。土地も文化も越えて。

■原田眞人(映画監督)
偶然と必然、陰と陽、おばあちゃんの2つの「お手柄」を並べたラストに心を揺さぶられた。映画作家の見事な記憶の再生芸術。

■弘兼憲史(漫画家)
アメリカ版「北の国から」を是枝監督が撮ったらこんな作品になるのだろうか。家族のあり方を、いろんな面から考えさせられる作品だ。

■藤井美菜(女優)
物語の後半、私は主人公たちと共にいた。力強い大地の上で彼らと笑い、涙し、地団駄を踏んでいた。これほどまでに観客を魅了し、没入させる作品があっただろうか。

■松尾レミ(GLIM SPANKY)
満身創痍でいると優しさに気付けなくなる事がある。そんな時も誰かがこっそり心に水を与えてくれているのかもしれない。泥に塗れ生きていく人生の美しさを教えてくれる作品。

■室井滋(女優)
夢に向かっても落ちてしまう穴がある。努力しても容易くないことだらけ。この家族を見つめて自分の道をも省みた。私のミナリは何処にーー。

■YOU(タレント)
強さは、弱さや不信や理想までを乗り越えた場所にあった。そこには まるで、根付いたすべてがあるようだった。

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『ミナリ』原題:MINARI

3月19日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

公式サイト:
gaga.ne.jp/minari

1980年代、農業で成功することを夢見てアメリカ南部のアーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く『ミナリ』。アメリカンドリームを胸に、逞しく生きる家族を描いた本作。先日の第78回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞受賞を始めアカデミー賞前哨戦レースでは快進撃を繰り広げている。更にサンダンス映画祭ほか世界の映画祭で<観客賞>も総なめ!そして辛口批評サイトRotten Tomatoesでは完全無欠の100%(2021.01.26現在)を記録し評論家からも「監督のパーソナルな物語が大きな感動と共感を与えている」と大絶賛。観客、評論家の二方向から絶賛されているこの大注目作がいよいよ3/19日本でも公開される!

主人公は、韓国出身の移民の一家。父親は農業で成功したいと夢見てアーカンソー州の大地に広大な土地を買うが、現実は厳しく、一家には様々な困難と予想もしない事件が降りかかる。父親・ジェイコブ役には『バーニング 劇場版』「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァン。監督は、米国有力映画メ

ディア「インディワイア」で2020年に「今年最高の監督10人」に、デヴィッド・フィンチャーやスパイク・リーらと共に選ばれたリー・アイザック・チョン。新海誠監督の『君の名は。』のハリウッド実写版の監督として抜擢された大注目の新鋭だ。

【STORY】
1980年代、農業で成功することを夢みる韓国系移民のジェイコブは、アメリカはアーカンソー州の高原に、家族と共に引っ越してきた。荒れた土地とボロボロのトレーラーハウスを見た妻のモニカは、いつまでも心は少年の夫の冒険に危険な匂いを感じるが、しっかり者の長女アンと心臓に病を持つが好奇心旺盛な弟のデビッドは、新しい土地に希望を見つけていく。まもなく毒舌で破天荒な祖母も加わり、デビッドと一風変わった絆を結ぶ。だが、水が干上がり、作物は売れず、追い詰められた一家に、思いもしない事態が立ち上がる。
『ミナリ』ポスタービジュアル

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2020年/アメリカ

脚本&監督:リー・アイザック・チョン

出演:スティーヴン・ユァン、ハン・イェリ、アラン・キム、ネイル・ケイト・チョー、ユン・ヨジョン、ウィル・パットンほか
配給:ギャガ
上映時間:116分
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