映画情報どっとこむ ralph 透き通った青い空と目を奪う豊かな緑。
風光明媚な景色の中には、コロナ禍の重く淀んだ空気に囚われて生きる女たちの営みがあった。

幅広い映画やドラマでその演技が評価され、まさに飛ぶ鳥落とす勢いの女優・篠原ゆき子が主演を務め、親友役の倉科カナは長かった髪の毛をばっさり切って役を作りこみ撮影に挑んだ本作品。女優たちの名演技によって、悩みの袋小路に追い込まれた人たちのとんでもない感情の爆発がリアルに伝わってくる。

人と人との距離が引き離されたコロナ時代。でも心と心は?ひとさじのハチミツが“女たち”の心を繋ぎとめる。

5月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国公開致します、映画『女たち』のエンドロールに荒木一郎の名曲「妖精の詩」をカバーしたLittle Black Dressバージョンの本編がこの度、完成しました。
Little Black Dressが歌う「妖精の詩」は、これまでの荒木一郎が歌うものとは、また一味違う現代風になっており、力強い歌は本作に出てくる女たちの心に秘めた思いを代弁しているかのようです。

<Little Black Dress コメント>

私たち誰もが日常に、特にこのコロナ禍で抱えている孤独感というものに寄り添ってくれているとても素晴らしい作品です。そして、荒木一郎さんの「妖精の詩」も時代を超えてこの令和にメッセージが皆さんに伝わりますよう心を込めて歌っております!この映画の生きる力が届きますように!Little Black Dress

映画情報どっとこむ ralph 荒木一郎が歌う「妖精の詩」と、令和に新たに生まれた Little Black Dressが歌う「妖精の詩」。
それぞれの「妖精の詩」がエンドロールに流れる、二つのバージョンが完成した 映画『女たち』。

映画『女たち』

5月21日(金)全国公開

ねぇ、生きるって、なに?
信じてるって、なにを…

ストーリー
主人公の美咲は、母の介護をしながら地域の学童保育所で働いている。東京の大学を卒業したものの、就職氷河期世代で希望する仕事に就くことができず、恋愛も結婚も、なにもかもがうまくいかず、 40 歳を目前にした独身女性である。娘を否定しつづける毒母、そんな母に反発しながらも自分を認めてもらいたいと心の奥底で願う娘。そこに「介護」という現実がのしかかってくる。お互いに逃げ出したくても逃げ出せない。あるとき、美咲が唯一心のよりどころとしている親友・香織が突然命を絶ち、いなくなってしまう。美咲にとって、養蜂家として自立する香 織は憧れだった。美咲の心もポキリと折れ、崩壊へと向かっていく。
女たち_ポスター

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出演:篠原ゆき子、倉科カナ
高畑淳子、サヘル・ローズ、筒井茄奈子、窪塚俊介
製作:奥山和由
プロデューサー:木谷真規
エグゼクティブ・プロデューサー:中村直史、ジャッキー・ウー、橋本浩
監督・脚本:内田伸輝
脚本協力・構成:奥山和由
脚本協力:斎藤文、木谷真規
主題歌:荒木一郎
カバーバージョン: Little Black Dress TOKYO RECORDS INC
撮影:斎藤文
照明:松本永
録音:大塚学
ヘアメイク:トウ・ヒョウ
企画:チームオクヤマ
製作:吉本興業、チームオクヤマ、グローバルジャパン、キョウデングループ
制作プロダクション:エクセリング
協力:ニッポン放送、京都芸術大学、シックスセンスラボ
制作協力:
KATSU do
配給:シネメディア、チームオクヤマ
Ⓒ「女たち」製作委員会 2021/ 日本 カラー /97 分
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